kyo asahinaさんの記事に合わせるとしたら、広島の猫、なのだが、
広島でも尾道や鞆の浦は、広島駅のある広島とは違う気がするので、尾道の猫、ということで紹介します。鞆の浦の猫もちょっと。
艮神社に行った日の前の日は、鞆の浦にいた。
福山からバスで30分ほど、バス代も500円ちょっとで行ける、鞆の浦。
案内所など、mapはすぐ手に入る。しかし、妙に見にくいため、見当だけつけて適当に歩いた。
すると、歩く先歩く先に、猫に遭遇。猫写真うまく撮れないんだけれど、撮ってみようかなと、近づく。
寝ちゃった。
鞆の浦の路地を歩くのはとても気持ちよく、人も観光客が少しうろうろしているだけで。
猫に会う率はすごく高い。
まんまるくうずくまっている猫、じっとしている猫が多かった。
ほんとにおとなしい猫が多く感じたが、年寄り猫なのか?
翌日、尾道。
まだ商店街の店も閉まっている時間。
尾道で目立つ観光スポットの千光寺に行ってみようと、坂を上っていた途中。
猫の看板のあるカフェがあり、その付近はどうも、猫関係の店が多いようだった。
あちこちに猫の石があったり、
猫グッズや招き猫のお店も。
足元にも猫絵。
店頭に猫像。
艮神社の近くの細い道には、
扉にも。
千光寺後に艮神社を見て、次なる神社に向かう途中。
家の周りに不思議なものいっぱいの家があったが、招き猫もいっぱい。
再び坂を上っていたら、
猫がやってきて、
通り過ぎて行った。
脇を見ると、寝てる猫。
道端に座るお婆ちゃんみたい?
行く道の先に、スフィンクスのように座る猫。
近づいても動かない。飼い猫のようで、他の観光客が近づいても、逃げないし、遊んばれるがままになっていた。
ちょっと離れたところに、さっき見かけた猫?が。
この若い感じの猫は、自分の前をすたすた歩いては、振り返ったり。その後、さーっと走ってどこかへ。
次の日の午後。雨が降りかけてきた頃。尾道駅の裏のあたりにも、猫がうじゃうじゃいた。
上の方から視線を感じた。
見張ってる?
それにしても、尾道は、猫も多いが猫キャラをかかげた店も多い。
猫パフェとか
猫の名前を加えたプリン屋さんとか。
平気でまるっこくなって、人が近づいても全く気にかけないような猫も多いのには驚いた。
猫好きが多いから、可愛がられて、人間は怖いものでないと思っているのかな。
猫が安心して暮らせる街か。
それが猫にとっていいのか悪いのか分からないが、猫好きにとっては、楽しい街だろうと、思う。