元々、道端の写真とか、あんまり華やかでないものの方の写真撮ることが多く、
友人にも、「変な写真」「不気味」「ばえ(映え)てないw」などと言われる。
可愛い、綺麗な写真を撮ってるとしたら、それは対象が可愛い綺麗なだけであり、「盛る」のがうまい人が撮ったら、もっと可愛いのが撮れるだろう。
誰かと旅した時など、同じところを二人で撮っても、自分のはいつも、地味なのだ。
先日、大阪京都へ行った。
自分の親戚はみんな大阪に住んでいるので、去年も一昨年も、大阪には行った。
葬式とか、法事とか、で。子供のころは毎年夏休みに大阪行っていた。
京都は大阪行った時に寄ったり、
修学旅行で2回(その時もがっかりした。もう何度もそっち方面行ってるのに、修学旅行、中学も高校も京都奈良大阪だなんて!と。)、
その後、友達に会うためにふらっ!っと行ったり、じっくり展覧会やお寺や庭見るために行ったり・・・
つまり何が言いたいかと言うと、大阪京都はさんざん行ってる(実はそうでもないのに)。
が、桜の季節に行ったのは、初めてかもしれない。
ということで、桜を見に行き、写真を撮ったので、MALISさんの企画記事に、「名所じゃなくていい」とあるけれど、投稿させてください。名所の桜
・・・言い訳としては、まだ咲きはじめ&今にも雨降りそうな曇りの日。
醍醐寺の桜。
花餅のように枝にぽんぽん、玉桜。
桜どしゃぶり、豪桜。
さらさら通り過ぎる、通り桜。
風景に張り付く切り絵のような、千代桜。
高く寄せてくる、大波桜。
注意☆写真下の、~桜は、正式名称ではなく、今、適当につけたものです。
醍醐寺の桜はこれから。
高さもあるのや、横に広がるのや、振袖のように枝を垂らす大きな桜の木がいっぱい!敷地も広いし。
いい天気だったら、または夜桜だったら、もう、ものすごい豪華な桜景色となるのだろう。
そばを通り過ぎた家族連れのお父さんが、「そろそろ降りそうだな」と言っていた。
次の目的地に着いたときには、雨降りだした。傘を差して向かったのは、広隆寺。
シーン。
広隆寺は参拝者まばらで、静かで、シーンとしていた。
普段から、それほど参拝者であふれるところではないらしい(特別の日はどうなのかわからないが。)。
桜は沢山はないけれど、静かな凛とした空気の中で、控えめな感じで咲いている桜、気持ちにほんのり明かりがつく感じ。
沢山咲き乱れる桜に囲まれると、花酔いしそうになる。
それはそれでいいけれど、そろそろ終わりだねっていう頃の桜は、次に、蒸し暑い季節がまたやってくると感じさせるので、
自分は、咲き始めの桜がいい。蕾も、新しいわくわく感があるから。
もうちょい・・・
今回最初に行った京都。宇治、平等院鳳凰堂。
高校時代以来の平等院。当時はもっと、周りも荒れてたような・・・そして、大きく見えたのだった。桜は大人気で、参拝者は写真撮りまくっていた。画面内には見えないが、鳳凰堂も2時間待ちの混雑。
自分は実家にいた時は母とよく、成城学園の方向の桜、仙川、東宝撮影所近くの桜を楽しんだ。歩くだけで桜まみれで満たされる。その後も、四ツ谷周辺やら、市ヶ谷やら、青山霊園やら、ミッドタウンやら・・・そこら中に大量の桜見えるもんだから、わざわざ花見しようっていう考えがない。
今朝、地下鉄の駅から外に出た時の桜。市ヶ谷。
この桜は、九段方面まで続いていて、靖国神社の桜につながる。
信号待ち時に、ぼーーっと見る、釣り堀の近くの桜。
昨日の夕方、釣り堀には結構人がいた。ここは開放だからかね、中止になってないレジャー施設。
外堀の桜もちょうど見ごろ。
のらねこさんが記事にしてくれていたあたり、最高に綺麗だと思う。
さらっと書くつもりが長くなったかも・・・
せっかく桜が咲いているのだから、喜ぼう♪
読んでくださりありがとうございます!
ごきげんよう🌸