別府の地獄の後、
黒川温泉方向へ行き、翌日は杖立温泉の近くを通った。
令和2年7月の豪雨で、黒川も杖立温泉のあたりも災害後被害が大変だったようで、
黒川でも露天風呂が土砂で埋まった話聞いたが、杖立温泉も10月でまだこんな状態。
ほーーーっと眺めていた。
黒川は、前に行ったときも、熊本の震災の後だったので、温泉が出なくなったところや、道が通れないところもあった。
わざわざ自然災害のひどいところに住んでいるわけだが、この自然のおかげで仕事になり、暮らしていけるということ・・・
自然環境が厳しくてもそこに住むということについて、
ずっと東京暮らしで、しかも固定されたところに住んでいない(借家暮らしということ。今住んでいるところに10年以上いるが、そのうちまた引越す)、自然に直接は関係しない仕事をしているという自分には、いまだ、その心境がわからない。
経験したこともないくせに、わかった気になってはいけないから、わかろうとしないままでいたいのかも。
大分県日田市には見どころがいくつかあり、杖立温泉も日田市なのだが、江戸時代以降に建てられた建造物がある豆田町(まめだまち)は国の重要伝統的建造物群保存地区になっている。
日田焼きそばっていうのが名物らしい。
暖簾と金魚・・・風通し良いいい感じ。
焼きそば名物の店で違うの頼むやつ。
ちゃんぽん麺、野菜いっぱいで美味しかった。
焼きそばの方が自分が苦手な肉の脂身が多いのではないかということでの選択。
お腹満たされ外へふら~っと。
見どころとか喫茶店とか全く調べてない状態。
顔っぽい。
ここだけの味は気になったが、お腹一杯なので通過。
増築風が結構ある。
特に見どころのような建物は修復中だったので、町の端っこの方へ歩いていくと
酒蔵があり、自由に中の方見れた。
土産物袋持っている人多かった。
お酒も買える売店がある。
自分は梅干し買うか迷った。
梅干しも名産らしく美味しそうだったから。
特に説明してくれる人もいない。
日本人観光客はまぁまぁってくらいいた。
海外の人も来てたのかなぁ、コロナ前は。
川が近くにあるって良い。
途中、下駄を買った。近所使いのサンダルっぽい下駄がかなり安く売っている。
日田は下駄作りでも知られるそう。
ぶらぶらしながら引き返す。
電線を埋める工事を進めてきた通りは、このようにすっきり↑。
三段重ねの建物あったり、カフェもあるし、もう少しのんびりできたかもしれないが、時間がなかったので、先へ。