続きです。
ガイドブックで見ていた商店街は、もっと細くて密閉感ありそうだったが、実際は、割と広々としていて、抜け感があり、歩くの気持ちよかった。
まだお店がほとんど閉まっている時間帯だったが、開いている時間帯でも、全部開いているわけではなかった。シャッター街というレベルではないが、おそらく、閉まりっぱなしの店もあるだろう。
コロナ自粛前だったが、コロナ用心は始まっていたから、客が減ったための休店中の店はありそうだった。
あちこち見て楽しいし、綺麗にしてる。
窓枠の色が可愛かったり、看板もレトロだったり。
看板は生きていても、店は閉まっているようなところもあったり、こんな店、誰で成り立ってるんだ?!と思う、古めかしい店舗もあった。
お風呂屋を改装したカフェ。お土産品もありそうで行きたかったが、自分が尾道にいる間、何度か前を通ったときいつも、閉まっていた。
この近くにはスイーツの店も多く、
昼間は女子グループが食べ歩きしていたり、男同士、カップルなど若い人が楽しそうに歩いていた。
コピーサービスの看板懐かしいなぁ。
事務機って・・・事務機器?
文房具よりもっと広い範囲で、事務用品扱ってるっていう意味みたいだが。
結構長い。小樽の商店街より、長かった印象。昼間には、路上にビニールシートしいて、カードのゲームしている子供たちもいた。
こういうおもちゃ屋って、誰が買うんだろう・・・とよく思う。
子供のころ、自分もよく、地元の商店街行った。特に用事がなくても、無駄にうろうろ入ったり。
カードが1枚1枚袋に入っていて、穴に糸が通っていてつるしてあり、選んでひっこぬく、といった、駄菓子屋系?の玩具も、おもちゃ屋に売っていて、
いくらだったか忘れたが、10~100円くらい?・・・なもんだから、特にほしくないけれどなんか買いたいみたいな子供が買ってた記憶。
わら半紙的袋から出したカード、こすると煙が出る!みたいな・・・
こすったら、指がもわもわ、べたべたになり、糸引いて、それが煙?!なんだよ!!
って・・・・
そう考えたら、納豆も、煙が出る豆!みたいに言えるかもな。
商店街が続く。名前も違っていくつか分かれているようだったが、歩いている観光客的には名前知らなくても問題ない。
が、商店街ごとに定休日が違ったりはする模様。
商店の荷下ろし中の荷物の横に、猫。
喫茶店も多い。
普通のレトロ喫茶店から、お洒落な和カフェ、フルーツパフェの得意なカフェなどなど、日にちあればもっと回りたいのになと思わせる。
アーケードで思い出すのは、自分にとっては、徳島駅前の商店街も印象深い。
子供のころ、毎年遊びに行っていた祖母の住む(もう数年前に、徳島に住んでいた親戚はみんな亡くなったので、行く機会もなくなった)徳島。
そごうと、アーケードのおもちゃ屋、ニコニコヤがものすごく思い出深いのだが、
徳島 ニコニコヤで検索したら懐かしい包装紙がヒットしたり、どうやら名前を変えたニコニコヤの現在のサイトが・・・・
・・・創業明治44年・・・
・・・・脱線!
さて、しばらく歩いて、その日に泊るゲストハウスに到着。
(続く)