
朝から荒れている天気の1日だった。
空が暗くなり雨が降ったかと思えば、急に晴れて強い風が吹いたり、それから急に暗くなり、またが雨が降ったりといったここまで荒れて不安定な天気だった記憶があまりない。しかし、
晴れの合間を縫って日課の散歩。
自分が小さな頃から現在に至るまで、田んぼの土手に力強く生き、そこから広い世界を見守っているように感じる桜の木。
遠くまで見渡せる田の土手に桜の木一本だけ。そこがまた好きだ。
去年は雪の重みで太い枝が裂けたが、かろうじてつながっている部分から養分が行き届いているらしく、避けてもなお花を咲かせ、楽しませてくれた。
来年も綺麗な花を咲かせて欲しいと毎年願わずにはいられない桜の木。


同じ散歩コースの花桃。も咲き始めた。
ふっくらとした柔らかみのある花を咲かせ、可愛いい。
春の花盛りは、ほっこりできるものが周りにたくさんあり、癒しに感謝。

散歩帰りは、昨日に続き山菜チェック。
今日はタラの芽目当てに山に入る。

小ぶりでも、食べごろなたらの芽が出ていた。

ちょくちょく通ってはたらの芽を取り、冷蔵庫の野菜室の袋にたらの芽貯金をしている。

ある程度タラの芽が溜まってきたら、ウドの葉っぱなどと一緒にからっと天ぷらにして、春の伊吹を美味しくいたないただきたい。
ありがたや。










