杜仲の木を剪定　お茶を自給

家の周りに様々な植物をたくさん植えてあり、

ホームセンターや、植木屋さんなどにも見たことがない杜仲の木など珍しいものもある。

杜仲の木の周りにはシャクナゲ、松、サザンカ、ツバキ、バラなども植えてあり、一年で1ｍ以上枝を伸ばす杜仲の木は周りの木々に覆いかぶさってしまうので毎年剪定している。

杜仲の木は剪定が分からないので、新しい細枝を残して伸びすぎた太い枝を切り落とす適当剪定。

太い幹は凸凹ガサガサしているが、

去年伸びた新しい枝はつるつるしている。

表向きはそこらへんにありそうな木肌だけど、

折ってみるとみると不思議。たくさんの糸を引く。

葉っぱ乾いてカサカサになっている状態だが、同じく蜘蛛の糸より細いような糸を引く。天然ゴム製物質だそう。

ゴムの木じゃないか。

漢方では樹皮が養命酒にもつかわれているそうな。

樹皮を沸かすと不思議なことに紫色のお茶になって渋みがあるが、

今回は葉を乾燥したものを沸かした。マイルドで飲みやすい。

ほっこりひと時の為の百姓仕事もいい。