
散歩コースの途中にある金属を扱う工場。
金属の材料などを梱包して運び込まれた木材なのか何なのかはわからないが、
数年前に工場の前を通りかかり、もし不要なのであれば、いただきたいのですがと声をかけてみたところ、木枠がたくさん溜まってくると邪魔になるため、工場の外に並べて溜まってきたら産廃業者にお金を払って処分していただいていたとの事。
私は木をカットして薪として使ったり、DIY等に利用したり様々なことに木を利用する日常なので、
無料で手に入れるのは非常にありがたい。
板金屋さんも溜まっていく木枠がきれいに片付くことにより、敷地内のを広く使えてお互い助かるサイクルが生まれた。
金属の廃材もあるようなので、それはそれでいただけるのか今度聞いてみたい。

前日に軽トラに乗りそうなものはある程度回収したが、軽トラには簡単につけられないような大きなものは工場の敷地でハンマーやバールを使って運べる大きさに解体。


細めの角材だが、ラワンのようなしっかりとした木枠の物が多く重たい木
曲がっている物は切って薪にしてもよさそう。

材木として使用できそうなものは、あまり傷をつけたくないため、ゴムハンマーで叩き釘を抜く。

車に積み込むのが優先なため、釘釘抜きは自宅に帰ってからやることに。

自宅に帰り、釘抜き
まっすぐに刺さった釘は抜きやすい。
釘の先をハンマーで叩く。
その際釘が長い場合は、叩いてる際に曲がってしまう場合があるため、
プライヤーやベンチで釘をつかんだ状態でハンマーで叩くと曲がることが少なく、作業がしやすい。

釘の頭が出たら、バールで釘を抜く。
今回は曲がった釘が少なかったので解体しやすかった。
抜いた釘は必ず容器を用意して入れるようにしている。
地面に置いたまま忘れて車のタイヤに刺さってしまったらパンクの原因になる。

たくさんいただいたので、この廃材を使って何を作ってたのしめるか考えたらわくわくする。

あらゆるものが高騰し、木材も同じ。
製品を購入するならそれなりの金額。
しかし畑のちょっとした倉庫や家の修繕、庭先のあずまやを作ったりするには十分役立てられそうな木材の廃材。
拾い物の画像だが、最近調べている小さな家や小さな小屋、屋外キッチンなどの画像そういった画像も保存しているが、
生活に役立てられそうな事にうまく利用できたらよいと思う。

不要で処分したい人がいる、それを欲している人がいる。
そのうまいサイクルはまだまだ無限にあるはず。
ありがたく楽しく利用させていただきます。











