先日、薪割りをしていたら、クワガタのメスが出てきた。せっかくなのでと思い大きめの虫カゴで飼育を始めたのはいいが、毎日見て楽しむこともなく、エサだけを与える数日がすぎ、オスがいなければ繁殖もできないし、自由もないような気がして可哀想な気持ちがわき、山のナラの木が多い薪用の丸太を持ってきた山ににがした。
見かける頻度も減ってきている気もするし自分がクワガタやカブトを捕まえまくっていた30年以上前とは様々な環境も違う。
毎年虫たちがいそうな木をじっくり観察するが、種類が少なすぎる。
減ったとしたなら様々原因はあるにせよ、今やこれからのカブトやクワガタは捕まえて飼うのでは無く、捕まえても、観察してすぐに元の木に戻してあげる事が良いと感じた。
ウォーキングのコースをいつもと変え、今日は昆虫ルックを意識したウォーキングデー。
数日前から会いたいと思っていたクワガタ二匹に会えた。
クヌギの木
カブト、クワガタを飼いまくっていた子供の時にはクワガタの寿命が一番長かった気がする。
飼う楽しみや繁殖等人間は様々選択肢がありやりたい放題だけど、カブト、クワガタは、毎年同じ事をやって生きている。
その他の自然生き物そのサイクル。
好きな生き物。できる範囲ではあるが自分なりに大切にしていきたい。