どうも、リアルで介護教員をやっているものです。
ツイッター:@boku_navi :【ボクナビ】ぼくらの学び
YOUTUBE:【ボクナビ】ぼくらの学び
「高齢化社会」「高齢社会」「超高齢社会」という言葉、つい漠然と使ってしまいがちなのですが、これらの言葉には明確な基準がありますので、「知らない」という方は、ぜひ知識としてインプットされてください。
WHO(世界保健機構)の定めによると、高齢化社会とは、全人口に占める65歳以上の高齢者の割合が7%を超えた場合のことを言います。日本では1970年にこの7%のラインを超えてきています。
「高齢社会」は全人口のうち高齢者の割合が14%を超えた場合です。日本では1994年にこのラインを突破し「高齢化社会」から「高齢社会」となっています。
2007年には高齢者が21%を突破。全人口のうち高齢者が21%を超えると「超高齢社会」となります。つまり、今の日本の高齢化率を考えた場合「超高齢社会です」と言わなければ、正しい言葉の使い方にならないのです。
>>『介護福祉士資格試験対策』一問一答「社会のしくみ」に戻る
これから、日本は全人類が経験したことのない「超高齢社会」が到来します。
それに合わせて、介護職の人で不足は深刻度を増していきます。
個人的に介護の仕事は「最も食いっぱぐれない仕事」と考えております。
もし、今の仕事に何らかの不安を抱えているなら、介護系の資格取得を目指してみてはいかがでしょうか?
今ならこちらのサイトから無料で資格を取得することが可能です。
※既存の介護職の方で転職をお考えの方はこちらの転職サイトがおススメです。(最大20万円の転職支援金制度あり)
介護保険制度上、利用者は介護サービスを自由に選択する権利があります。
親の介護は突然訪れるため、早め早めの行動が望まれます。
施設見学など、事前準備をしておきたいという方はこちらの検索サイトがおススメです。