どうも、リアルで介護教員をやっているものです。
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【この記事を読んでもらいたい人】
・介護職の仕事に興味がある方
・すでに介護の仕事をされている方
・介護福祉士の資格取得を目指している方
国は、経済圏系協定EPAに基づいて、外国人介護福祉士の受け入れを進めています。
・日本と相手国の経済上の連携を強化する視点から、公的な枠組みで特例的に行なうもの。※労働力不足への対応が主目的ではないとされています。
・日本の介護施設で就労・研修をし実施し、日本の介護福祉士資格の取得を目指す。
・インドネシア(平成20年度~)
・フィリピン(平成21年度~)
・ベトナム(平成26年度~)
・資格取得前は最大で4年間(資格取得後は在留期間の更新回数の制限はなし。)
・協定上定められた在留期間中に国家資格を取得できなかった者は帰国する。
④在留資格
・特定活動(特定活動ビザ)
■インドネシア
インドネシア国内の看護学校修了書Ⅲ取得者。日本語能力試験N5程度以上の者
■フィリピン
フィリピン国内の看護学校卒業者など。日本語能力試験N%程度以上の者。
■ベトナム
ベトナム国内における3年生または4年生の看護課程修了者。日本語能力試験N3以上。
⑥受け入れ施設の要件
・入居者定員30名以上の介護施設。
・常勤介護職員の4割以上が介護福祉士の有資格者であること。
・候補生に対して日本人と同等かそれ以上の報酬を支払い、適切な研修体制を確保すること等。
日本人はつくづく恵まれているなぁと思います。
特にフィリピンは人口の10分の1にあたる約1000万人もの人々が、住み慣れた自国を離れて海外へ出稼ぎに出ている現状です。
外国人の方と一緒に働いていて感じたことは、自国と日本の文化の違いを受け入れる姿勢が素晴らしく、また、日々勉強し続けることで自分自身を高めることに価値を見出している方が多いように思います。
一方で、我々日本人は、社会人になると途端に勉強しなくなると言われています。
実は、日本は先進国の中でもっとも本を読まない国なんですよね(汗)
ただ、なかなか勉強しようと思っても続かないのがほとんどではないでしょうか?
やはり勉強する機会というものは、意図的に作ったほうが私は良いと思います。
例えば、研修に参加してみるとか、何かの資格取得を目指してみるというのも良いかも知れません。
特に介護系の資格に関しては今後、膨大に需要が拡大することが予想されますので、かなりおススメです。
こちらのサイトからであれば、初任者研修や、実務者研修などの介護資格が無料で取得出来ますので、ご興味のある方はぜひご覧下さい。