お金2.0を読み直していて。
組織化において企業理念は自分たちの情報化であるというようなことが書かれてあって。
面白いものだなぁと思ったのでそのことについて書きます。
企業理念なんですけども、その必要性を例示します。
ブックオフを知らない方はいないでしょう。古本屋さんです。
今はまぁ苦戦しているようですが、飛ぶ鳥を落とす勢いの時期がありました。
最初、創業者の方は企業理念の必要性をあまり感じなかったそうです。しかし規模が大きくなるとどうもうまくいかない。そこで「物を大切に」というリサイクルに関する理念を明示しました。するとうまくいったと。
「事業活動を通じての社会への貢献
全従業員の物心両面の幸福の追求」だそうです。
なるほど、企業理念は実際問題として、必要そうだ。でもね。
就職活動の時も思ったんだけど、漠然として、いまいち「きれいごと」のような気がするんだよね、と。
わたしはそれをこう理解しています。
経営は清濁併せ持つ器量が必要で、企業理念はきれいな部分を見せる場である。さらには、時代・外部環境が変化してもコロコロと代える必要のない程度に一般化されていないといけない。
実際の今年の目標とか、皆さんの所属する企業、組織にもあると思います。それは具体的なものですよね?
これは、仮想通貨でいうところのプロトコルレイヤーが企業理念であり、今年の目標・今月のノルマがアプリケーションレイヤーなのかなぁ?と思います。
階層化をすると、いろいろと便利です。
ではでは
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