日本のルーツを知りたくて
ずっと学んでいこうと思います。
来年のオリンピックで
たくさん聞けることもお祈りしつつ
テーマは
学校で国歌を斉唱するしないで
もめているニュースを見たことがあります。
歌詞になんか問題あったりするのかなあとか
考えることはあっても、
これまで生まれた国の国歌でありながら
その意味を考えてみることはありませんでした。
真実を知って、驚き、
心が動いたので記事にしてみます。
欧米や中国は奪って奪い合う戦いの歴史
勝者が正しく、敗者は間違い、それどころか
根絶やしにされることも・・・
最近テレビで話題のゴーンさん、
ルノーというフランスの自動車メーカー出身。
フランスの国歌はこんな感じです。
「ラ・マルセイエーズ」
行こう 祖国の子らよ、栄光の日が来た!
私たちに対して 暴政の血まみれの旗が上がった
血まみれの旗が上がった
聞こえるか? 戦場の残酷な軍人のうなり声が
彼らは我らの元までやって来て
大切な息子や妻の 喉を掻き切って殺しに来る
武器を持つのだ 市民よ、そして軍隊になるのだ・・
行くぞ、行くぞ、
汚れた圧政者の血が我らの田畑を覆い尽くすまで
かつてのフランスは市民が
王族の圧政に苦しみ、革命によって
王族を皆殺しにして権利を勝ち取りました。
全く許しのない怖い歌のように感じます。
次は、歴史が古く、王朝が入れ替わる度に
支配者が変わり敗者は完膚なきまでに
たたかれました。最近の軍事行動が気になる
お隣、中国の国歌
「義勇軍進行曲」
いざ立ち上がれ 隷属を望まぬ人々よ!
我等の血と肉をもって
我等の新しき長城を築かん
中華民族に迫り来る最大の危機
皆で危急の雄叫びをなさん
起て!起て!起て!
万人が心を一つにし
敵の砲火に立ち向かうのだ!
敵の砲火に立ち向かうのだ!
進め!進め!進め!
イギリスをはじめとする
欧米との理不尽な条約や
アヘンなどを使って、国家を
侵食された経験を持つ中国
資本主義と社会主義でも対立して
自国の国民どうしで争うことも
あったりして
日本とは同じアジア人同士
もっと仲良くできたら良いのにな。
最後はアメリカ
凄くお世話になっていて、
一番仲がいいのだろうけど、
世界ではじめて原爆を投下した国
落とされた国は日本、しかも二発
おそらく日本以外の国に原爆を落としていたら
その国は日本のようにアメリカを許せるんだろうか?
許すだけでも凄いのに、こんなに仲良くなれるのは
日本人の本質が戦わないことだからだと思います。
戦わざるを得ない状況になった。
ハワイの攻撃も戦争も意図されていたとしたら・・・
アメリカの国歌はこんな感じです。
「星条旗」
君よ見たか朝焼けの空に
夕暮れの闇にわれらが誇り
戦場(いくさば)の中にひるがえる旗よ
かくも 雄雄しくあの城壁に
戦火激しく砲音(つつおと)やまず
されど わが旗 なお そこに在り
ああ 星条旗よ、いずこに たなびくや
自由の大地勇者の故郷!!
旗の名のもとに正義を振りかざして
戦争がおきないことを祈りつつ
最後に僕たちが住む日本の国歌
5・7・5・7・7の和歌になってます。
日本らしい韻をふんでいます。
伊邪那岐(イザナ・キ)と伊邪那美(イザナ・ミ)
時代を超えて
永遠に、生まれ変わってもなお
その家族や親戚、仲間と結束し、団結して
共に子を養い育てながら繁栄していこう
ここでいう家族や親戚が日本人、
仲間は世界の国々の人たち、
国という垣根も超えて人類みな兄弟、
親戚という気持ちで繁栄していこうと
いう意味。
和をもって尊しとなす
日本の国に生まれたことにもっと誇りを持ちたい
と思います。