普段使う機会はほとんどないが、「牧歌的」という言葉が存在する。
『三省堂 大辞林』によると、
牧歌が聞こえてくるように素朴で抒情的なさま。 「 -な風景」 「 -な暮らし」
らしい。
「牧歌ってなんやねん」という感じではあるが、おそらく写真のような光景を指して言うのだろうと勝手に思っている。
ちなみに写真を撮った時は無音だった。
試しに検索してみると「牧歌」らしきものが出てきた。
ワーグナーの『ジークフリート牧歌』という曲らしい。
試しに聞いてみたが写真にマッチしている気がしないので、たぶん「牧歌的」というのはこういうことではないのだろう。
いったい「牧歌的」とはどういうことだろうか。
謎は深まるばかりである。
そういえば関西に「ぼっかけ」というものがある。
牛スジとこんにゃくを甘辛く炊いたもので、お好み焼きやうどんの具材として人気が高い。
だいたいの人は美味いと言うであろう味をしている。
神戸の長田という場所が発祥らしいので、行く機会があったら食べてみてほしい。