最近子供たちが休校続きで在宅なので、自分自身の健康のため、家族全体の生活リズムを整えるためにも私自身が早起きをして朝ヨガを行っています。
早朝4時にスマホがブルっとふるえる様に設定して枕の下に入れておきます。
これだと同じ部屋、しかも真横に寝ている子供たちを起こさず自分だけ起きることができるんです。
布団から出ることを躊躇いしばしモゾモゾする時もあるのですが、今日一日朝ヨガ無しで過ごしている自分と、朝ヨガしてスッキリ&ひとりの時間を楽しんだあとの自分を想像すると、圧倒的に後者の方が良いと感じる様になりました。
なので起きられます。むしろ起きたくて仕方ない(笑)。
起きたらコソコソと布団を抜け出してリビングへ行きます。
ヨガマットを敷いて、しばし瞑想。
それからヨガをスタートします。
1時間程ですが、全て終えたあとの心地良さと爽快感、満たされた状態はとても幸せです。
あ、あとその後に飲むお白湯も美味しく感じます。
まだ継続していると自信をもって言えるほどではないのですが、少しづつ「(朝ヨガを)やらないとなんか気持ちが悪い」というレベルになりつつあります。
ヨガのヨの字も分からない私ですが、しきりに呼吸が大事と指導される先生方や書籍でも言われている通り、しっかり呼吸ができない時はなんかしっくりいきません。
呼吸がしっかりできて、その呼吸に集中できた時はポーズをとる時もうまくいくことが多いです。
また終わったあともよりスッキリした感じになります。
また、早起きが苦行ではなくなりました。
朝ヨガをするために私自身の生活リズムも少し変化があったので書き出してみます。
・早寝するようになった(子供たちを寝かしつけてそのまま一緒に寝る)
・家事を決まった時間までには終わらせる集中力がついた
・早起きを「心地よい」と感じるようになった
・自分自身の変化(その日の体調や気持ちの変化など)に敏感になった
・自分の状態把握が早くなった(あ、私今イライラしてるな、など)
早朝に起きるという事はある意味これまでの生活のリズムを変えることなので、そこに「苦」や「不快」「負担」を感じてしまうと継続は出来ません。
いかに早起きをして朝ヨガをすることで「気持ちいい」「楽しい」「心地よい」「朝早く起きるのが楽しみ」と感じられるか、がカギになっています。
まずは早起きを「心地よい」と感じられる様になること、そして「早起きをしないと気持ち悪い、早起きしないと気が済まない」ところまで引き上げる。
要は「歯磨きしないと気持ちが悪い」と同じレベルにしていくことが大事だなと。
ただ、無理はいけません。
疲労が溜まっていて今日は起きられない、体調がイマイチ·····という時は私は遠慮なく休みます。
そうやって自分自身が休むことを自分で許せる様になるとまた体調が戻った時にすんなり早起きをすることができます。
早起き出来なかったからヨガ出来なかったからと言って自分自身や家族を責めることはご法度です。
「まぁいいや」とすっぱり諦めることも必要かと。
まだ継続していると自信を持って言えないレベルの早起き生活ですが、きっとこの先たびたび朝ヨガをすることができなくなることもあるかと思います。
子育てしていると、予期せぬ事態は起こるものだし、子供たちは相次いでタスクを生みだしてくれます。
うまくいかないこともある、でもそれは今のタイミングじゃないから。
またタイミングの合う時、整ってきたら朝ヨガを始めれば良い。
そうやって自分自身と約束ができたらこの先もまたヨガと共にある生活を送れるんじゃないか?と思っています。
長い人生の一部分を、ヨガと共に。
私は、今のこの生活が好きです。
世間がコロナで大変な時期、少しでもココロとカラダを整えて、家族の健康を守れるか?何より私自身が幸せを感じなが暮らしていけるのか、が大切だなと思う日々です。
これからも自分のペースで早起きと朝ヨガを続けていきます。