国際送金会社の大物がリップルネットに参加するニュースが流れました。
その国際送金会社はRia Money Transferで同社は1987年にオープンしてから、北米だけに限らず、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋地域、アフリカ、さらにオンラインでの代理店展開をしています。
(Ria Money Transfer)
同社の年間取引額は年間400憶ドル、日本円にして約4.4兆円を超えると言われていることから同社がリップルネットに参加し、その後リップルのソリューションを利用するのであれば、リップルの時価総額が上がることも考えられます。
リップルネットに参加する理由としてリップル社のxCurrentのソリューションによる低コストかつ迅速な送金ができるようにするだけでなく、リアルタイムメッセージを行うこともできるため、取引前に決済内容の確認や決済後の着金確認も可能になります。
同社は低コストを実現することで、他の金融機関が既にリップルのソリューションによるサービス提供により顧客が流れないよう止めたいとも考え、今回の参加に至ったと考えられます。
世界規模の送金会社が参加することでリップルがさらに注目されることもあり、仮想通貨業界としても好感を受けると考えられます。