大天使の役割分担は地球を霊的に進歩させるため~❣️
皆さま方、ご存じであられると思いますが、今あなた方の運動は、これから爆発的な展開を広げるにあたり、それと同時に魔界の者たちの格好の標的になっているということを、わたくしは、今日お伝えしたくて参りました。
あなた方の中では、何人かの方がたは気づいておられるようでございますが、あなた方が考えておられる以上に、魔界の者たちの力は強く、よくよく考えていかなくては、あなた方が何かひとつするたびに、その足をすくわれるという、そのような状況になってきたということです。
注意をして隙をつくらず、そして、知恵を働かせながら、頑張っていただきたいと思います。
これから多くの力ある方がたが、あなた方の運動に協力するために来ることでしょう。
そして、あなた方の運動が世間に知られていけばいくほど、あなた方のおかれている状況は、協力者も多くなると同時に、厳しさも増すのです。
その時にこそ、自らの心に慢心、おごり、たかぶりがあったときに、かつての者たちは転落していっているということ。
何も展開せず、何も注目されないときには、魔界の者も本気でいざないの手は差し伸べないのです。
メジャーになり、あなた方の力が世間に力を及ぼしてくるとなったときにこそ、本格的に魔界の者が足をすくいにやって来るということ。
それこそがこれからのときであるということ。
そのことを、わたくしは今日、あなた方に告げ、知らせるために参りました。
わたくしたち、七大天使というのは、それぞれの役割があるというのを、この間、ラファエルも言っていたと思います。
ガブリエルも言っていたと思います。
でも、それぞれ、通信伝達、芸術、戦闘系、法の管理、政治、さまざまな担当分野がございますが、わたくしたち、七大天使と呼ばれている者たちは、常に神の法というものを、地球的な規模において、神のご意思というものを、霊的に、そして、宗教的、あなた方の言葉でいうのなら、宗教的な意味において、法というものを通じて、地球上にいる神の子たちの意識のレベルアップということを考えるためにいるのが、そのチームが七大天使の、わたしたちの使命でもあります。
そのための方法論として、芸術とか、さまざまな政治とかがあるのであって、わたくしたちは常に神のご意思というものを、この地上に、この地球に表現するために、神の子として、あなた方地球人がどのように振る舞うべきか、進化発展していくべきか、そして、この地球という星を、惑星を、いかに神の愛の修行場としての役割として、ふさわしいものにしていくことができるかということのために、心血を注いでいる者たちであるのです。
ですから、それぞれの専門家、プロフェッショナルと呼ばれている者たちの専門領域というよりは、その使命のためにおける方法、手段としての、それぞれの役割があるということを思わなくてはいけません。
ですから、政治とか、そういうものがあったとしても、その政治学における奥義というもの、専門というものを考えるよりも、この地球という惑星が神のご意思の中で、今の時にどのような立場として表現され、神の子たち、地球人たちが、どのように修行するのが、本来ふさわしい姿であるかということ。
そのことを、わたしたちはその手段を地上に降ろすために、そのわたしたちの役割というものを必死に使命として、神様の手足として地上に伝えるための仕事を、一生懸命励んでいるのです。
それがもし、あなた方が七大天使というものを、収録していきたいのであるのならば、そのことをしっかり押さえなくては、単なる、それぞれの専門における、八次元上段階の専門家であるというふうに認識するのであるのならば、それは間違ったものになってしまうということです。
わたくしたちは神の使徒として、この地球を、地球規模の霊的浄化というものを、精神的にも、霊的な意味においても、神のご意思の方向に結びつけていくということ、導いていくということ、霊的に向上させていくということをもって、わたくしたちは、その使命としている。
それをエル・ランティの指示のもとに、そして、インマヌエル、イエス・キリストといわれている、素晴らしい指導者のもとに集っている、そういうグループ、そのような使命を果たしている者たちが、あなた方がいう七人天使という者たちなのです。
ですから、一(いち)キリスト教と呼ばれている、あなた方の宗教、それだけではなく、かつてはイスラムでもあり、そして、モーリャ、モーゼ様と呼ばれておられる方がいる、ユダヤ教においても、わたくしたちは、一生懸命使命を果たしました。
今回の文明でもなく、アトランティスにおいても、ムーにおいても、もちろん、レムリアにおいても、それぞれの七大天使という立場、霊的な地球規模的な向上における、神のご意思の反映という部分において、かつての文明においても、わたしたち七人はチームを組んでやってきたということが事実であります。
ですから、そういう特殊な立場にある者たちとして、役割分担をしているということを、まず、しっかりと押さえなくては、単なるそれぞれの専門領域における知的好奇心のようなもので、我々七大天使と呼ばれている者をとらえては、それは間違ってしまうということ。
そして、一キリスト教というその中、範躊の中における、縛られた概念だけでとらえたのであるのならば、我々七人はひじょうに違和感のある者である、ひじょうに限定された者としてのイメージしか、能力しかとらえられなくなるのではないかというふうに、わたくしは思います。
当然、過去の文明においても、キリスト教と呼ばれるものはなかったのでありますし、それはその中において、あなた方の知らない役割として、宗教として、それぞれの中で、その時代の者たちを霊的啓発、向上させていったのです。
常に人びとは自分の、自らの使命により仕事をしていきます。
そして、その使命は、おのおのの個性の能力によって、神より与えられるものなのです。
その中において、わたしたちは精一杯の努力をし、そして、自らの命というものを輝かすことにより、わたしたちは、その使命というものを地上に降ろし、わたくしたちも感謝のもとに生きているのです。
あなた方も、どうか、そうあっていただきたいのです。
大天使ミカエル『人類最後の計画』」より
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【大天使ミカエル】
霊天上界の八次元最上段階で、七大天使のひとりであるとともに、地球系霊団全体の天使長として、エル・ランティら九次元大指導霊と地球の進化を指揮・指導している。
紀元前17世紀頃、ギリシャにゼウスの息子アポロンとして転生し、ギリシャの民衆に神理を説いた。また、今から2,800年前、日本に大和国づくり三柱(三神)のひとり、神産巣日神(かみむすびのかみ)として生まれ、徳智政治を行った。更には、イスラエルに預言者アモスとして再臨、その後、西暦1483年、ドイツに宗教改革者・マルチン・ルターとして転生。プロテスタント教会の源流をつくった。
大天使ミカエルは、天上界において、魔軍掃討・天使軍の司令官としての使命も持っており、一億二千万年前、堕天使ルシフェル(サタン)を破り、地獄界へ封印したとして、法の守護者と呼ばれている。
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