お久しぶりです。UGOKのヨコチ🦖です。
前回までSpotify Web APIのチュートリアルを翻訳したりAPIを実際に触ったりしていましたが、今回は改めてAPIを用いてどのようなものを作るのかまとめてみようと思います。
概要(どんなものか)
新しい音楽を聴くきっかけとして、CDジャケット写真を用いたウェブアプリケーションを制作する。ウェブアプリケーション上でCDジャケット写真をいくつか表示し、その中から選択したCDジャケットの詳細表示・楽曲試聴を行うためにSpotify Web APIを利用する。
①CD情報の表示
興味をもったCDジャケット写真を選択することでCD情報(アーティスト名・CDタイトル・曲目)を表示させる。
②楽曲の試聴
選択したCDジャケット写真のCDに含まれている楽曲の試聴ができる。
背景(きっかけや問題)
音楽配信売上高に占めるサブスクリプションサービスの割合が年々増加傾向にあること(注1)に注目し、音楽配信のサブスクリプションサービスを利用した制作ができないかと考えた。
私自身も普段から音楽配信のサブスクリプションサービスを利用しており、友達のプレイリストや自分へのおすすめといったコンテンツを利用し、新しい音楽に出会う「きっかけ」を得ていた。そういったコンテンツに注目し、自身もなにか「きっかけ」をつくることができないかと考えた。そこでCDジャケット写真に注目し、今回の制作に至った。
注1:サブスクリプション・サービスの動向整理 より
以上が、今後制作していくものについてのまとめです。補足・追記があればその都度していきたいと思います☺
◇類似サービス・類似研究についてのまとめ。
◇Spotify Web APIを使用するためにNode.jsというコマンドを叩いてみる。また、実際にデータを取得する。
次回は、上記の内容をまとめていきたいと思います☺