◆ 【ALISの批判】ジャンル制限を解消して欲しい!
どうも、企画の締切に全然間に合っていないものを提出した、ALISブロガーの「ゆうき」です。
だってー、本当は参加するつもりがなかったんですもんー。
でも、今回のディス(dis)企画は、私の予想以上に熱がこもっており、魅力的な記事も複数見られたので、それに感化された私も、記事を作ってみることにしました。
( ・∀・)
さて、私からも言わせてもらいたいことを1つ。
ジャンル制限をする必要はあるの?
です。
◆ ジャンル制限があるために、記事が書けずに困っている人が多くいる
ジャンル制限のせいで、ALISに参加したくても参加できない状態になっている人は、結構多くいるように感じられます。
せっかくコミュニティに参加したい意志があるのに、それを運営が強制的に受け入れない(ようにしている)、というのはいかがなものでしょうか。
「コミュニティベース」や「非中央集権」を希望するのであれば、彼らを制限する必要は無いように思うのです。
(問題を起こす人は除きます)
○ 検証のために最小限にしたい話への反対意見
・「検証がしたい」は、運営の希望事項
・「コミュニティの規模を最小限にしたい」も、運営の希望事項
このどちらも、運営がコミュニティを抑圧しているように見まえす。
ですが、「SNS」と「コミュニティベース」に舵を切っている以上、コミュニティの声を優先すべきでしょう。
・コミュニティが何か(ジャンルの全開放など)を望むなら、アンケートを取って、それに従う
・検証は、コミュニティの活動履歴から判断する。コミュニティの活動を阻害するような制限はしないようにする
・「コミュニティの規模を最小限にしたい」かどうかは、運営が決めることではない。コミュニティが判断することである
・価値のあるデータは、コミュニティが作る。運営に依存しない
コミュニティベースを主張するのであれば、私は、こちらのほうが良いと判断しています。
無論、コミュニティより運営のほうが、知見が多くあるパターンも存在するので、これが正しいかどうかはわかりません。
ですが、「コミュニティ」主体のほうが「非中央集権っぽい」と思うのですよね。
結果として、失敗してしまう可能性もありますが……それでも、コミュニティを主体にするほうが、より「ALISらしい」のではないかと考えています。
◆ ジャンル制限の効果が薄れている
現状のALISを見る限り、ジャンル制限は、あってないようなものですね。
ジャンル制限から離れたものを書いた場合、いいねの数が少なくなるだけで、その他の影響は、さほどありません。
そのため、以下のような状態になっています。
・外部の方は、ジャンル制限のせいで不満を持っている
・内部の方は、記事を自由に書けるけど、ジャンル制限のせいで「いいね」が減ってしまう
・内部の方のいくらかは、ジャンル制限というルールに囚われて、書きたいものが書けない状態になっている
・ジャンル制限のせいで、記事の制作意欲が大分無くなっている(ユーザー数を見れば明らかです)
うーむ……。
やはり、「ジャンル制限がコミュニティの活動を大きく阻害している」ように見えます……。
◆ 仮想通貨のコミュニティサイトに特化したい場合
ジャンル制限には、特定のジャンルの記事を増やすことで、特化したサイトを作ることができる、というメリットもあります。
……ですが、本当に「特化したサイト」を作れているのでしょうか?
少なくとも、私はそう思っていません。
理由は以下の通り。
・素人より専門家の意見のほうが役に立つ
・特定の集団によって作られたブログのほうが、情報の精度や価値が高い
・仮想通貨以外のジャンルも多数紛れ込むので、「ALISは仮想通貨に特化したサイト」にはなっていない
・他の専門サイトより、質の低い記事に遭遇する確率が高い
もちろん、「昆布森さん」のように「良質な仮想通貨の記事」を作る方もいるのですが、
それでも、色々なライターが混ざり合ってしまうと、「仮想通貨に特化したブログ」には全然勝てない状態になってしまいます。
そのため、私は、仮想通貨の情報を集めるのに、ALISをあまり使用していません……。
では何故、ALISに来るのか。
それは、「ALISのコミュニティの活動(ALISの成長の様子)が見たいから」です。
ALISの仮想通貨の情報は、他のサイトでも読める可能性が高いです。
しかし、ALISのコミュニティの記事は唯一無二の価値。
他のどのサイトに行っても、閲覧することはできません。
つまるところ、現在のALISの価値は、ジャンル制限によって生じたものではなく、ALISのユーザーとコミュニティによって作られたものなのですよね。
これは、「いいねの数」でも如実に現れています。
もし、「ALISの記事」より「仮想通貨の記事」のほうが優れていたら、そちらに多くの「いいね」が押されるでしょう。
しかし、実際には「ALISの記事」が強く評価される状態になっています。
……皆、「ALISの記事を読みたいからALISに来ている」のです。
仮想通貨の記事を読みたいからALISに来ているユーザーは、意外と少数ではないでしょうか。
この点も、「ジャンル制限に価値を見いだせない要因」となっています。
◆ 方向性を決めることが悪い、というわけではない
私が気になっているのは、「運営が作っている『制限の強さ』」です。
……もっと自由でいいじゃないですか! だって「ALIS」なのですから!
けれど、ALISのニーズをある程度確立させるためにも、オープンβまでは、多少の方向性が必要なのかもしれません。
故に! 制限ではなく、希望事項にすれば良いのではないでしょうか?
「これしか書いてはいけない」ではなく、
「できれば、これを書いてくれると凄く嬉しいんだけどな~」が適切だと思うのです。
運営がコミュニティに要望を出して、コミュニティがその要望に応えるかどうかを決める。
きっと、この形式のほうが「ALISにとって望ましいのではないか」と思っています。
以上、久々の愚痴でした。
(´∀`)
◆ 「ゆうき」のツイッター