◆ リンク
アリスブログ > 「いいね」を増やす方法まとめ > 当記事
◆ 関連記事
◆ 【ALIS】「まとめ記事」を作る時の「注意事項」について
他の方の「まとめ記事」を閲覧した時に、あまり上手く作られていないケースを発見したことがあったので、ここでは、「まとめ記事」の「注意事項」を説明していこうかな、と思います。
◆ 軽い用語説明
・まとめ記事 → 複数の記事を「リンクで紹介する記事」のこと
・フロー型の記事 → その日のネタとかをまとめた記事など。鮮度が命
・ストック型の記事 → 数年以上使えるような情報がまとめられた記事など。長く役立つタイプ
・SEO対策 → グーグルから集客できるようにする技術のこと(詳細は「SEO対策された記事を作る方法とは」に記載してあります)
◆ 制作を行う上で「気をつけるべき点」とは
○ まとめ記事の「タイトル名」が適切でないと、SEO対策にならない
最重要。
詳しいことは、以下の記事で説明
・記事のタイトル名に「検索キーワード」を入れることの重要性とは
まとめ記事の「タイトル文」の中に、ある程度の「検索キーワード」が入っていないと「グーグルからの集客は見込めない」ので、注意しておいて下さい。
良い例:
・ビットコインでお金を稼ぐ方法まとめ
この場合は、「ビットコイン」「お金」「稼ぐ」という人気の検索キーワードがしっかり入っているので、ある程度の集客が見込めます。
悪い例 その1:
・○○(ライター名)のまとめ記事
こちらの場合は、○○(ライター名)のブランド名がよほど強いものでない限り、検索されることは殆どないため、集客を行うことはできません。
悪い例 その2:
・過去に制作した「ビットコインで稼ぐ方法」をまとめてみた
「過去に制作した」という「情報が古い」と感じてしまうワード(マイナスイメージの言葉)を入れると、閲覧率が落ちたりする可能性があります。
(この場合のタイトル名は、「『ビットコインで稼ぐ方法』の最新情報まとめ」とかのほうが適切かな)
ALIS内の新着記事で軽く集客したい場合は、上記の「悪い例」であっても特に問題はありませんが……、
もし、継続的に多くのユーザーを呼び込みたいのであれば、「需要が長く続く『検索キーワード』の設定」をしっかり決めておきたいです。
○ まとめ記事における、リンク先への説明文は任意
この辺はブロガーによって考え方が変わるので、いくつかの情報を掲示しておきます。
1,アンカーリンクの数が10個未満になってしまうのであれば、多少説明文を付け足して誤魔化した方がいいですが、そうでないなら、私は「リンクだけ」のまとめ記事でも良いと考えています
2,まとめ記事は、利便性を向上させることが目的なので、多くの説明文が入り込んでいると、使いづらい可能性があります
3,説明文が全く無い「まとめ記事」であっても、内部リンクの構成が上手くできていれば、グーグルから高く評価されたりします
4,まとめ記事の中に説明文が必要かどうかは、SEO対策に詳しい人でも意見が分かれたりするので、不安なら多少説明文を入れておいたほうがいいかもしれません
5,ALISにおいては、まとめ記事の中に説明文が全く入っていないと、まとめ記事の「いいね」の数が減ります(手抜きだと思われます)
「利便性」「効率」「気持ちの込め方」「リンクの量」とかで文章量が変わってくるため、適切なアドバイスはできないですね……。
そのため、自分が納得できる「まとめ記事」を作ったほうが良い、と考えています。
○ まとめ記事にも多くの「いいね」が欲しいなら、記事の一番上と下に、多少の文章を記載しておく
上は、100~160文字ぐらいが適切。それ以上だと多いかな。
下は、わりと多めの文章量でもOK。
気持ちが込められている内容であれば、より多くの「いいね」が集まるはずです。
○ まとめ記事のテーマが分かれていると、あまり集客することができない
重要事項。
「まとめ記事」のテーマは、極力、統一させたほうが良いです。
テーマが分散されていると、SEO対策の効果が大分減少したりするかもしれません。
○ 「自分(ライター)のまとめページ」が欲しいと感じるなら、それは「まとめのまとめ記事」にすべき
ストック型のまとめ記事において、「内部SEO対策」を十分に行っておきたいなら、以下のようなページの構成にしておくべきでしょう。
・ライター名のまとめページ(まとめのまとめ記事)
・まとめ記事A(まとめ記事)
・記事A-1
・記事A-2
・記事A-3
・まとめ記事B
・記事B-1
・記事B-2
・記事B-3
・まとめ記事C
・記事C-1
・記事C-2
(以下、できるだけ記事を作成しておく)
ライター名のまとめページ(トップページ)は、説明文付きで、各まとめページと「相互リンク」。
各まとめページは、同じテーマの記事と「相互リンク」をするのが望ましいです。
○ フロー記事(トレンド記事)にリンクを貼っても効果はない
ストック型のまとめ記事に、フロー型の記事のリンクを貼るのは止めておきましょう。
相性が悪いです。
(フロー型のまとめ記事の下の方に、ストック型のまとめ記事のリンクを貼るのは、さほど問題ないです)
○ リンク先の記事も、SEO対策を十分に行っておく必要がある
特にタイトル名。
まとめ記事の「検索エンジンの評価」は、「リンク先の記事の評価」によって大分変わるので、関連する記事は、できるだけ「良質な記事」にしておくべきです。
○ テーマが統一されていないと、被リンクを受けるのは難しい
誰かに紹介してもらいたいと考えているのであれば、まとめ記事のテーマは統一させておきましょう!
統一された情報が多ければ多いほど、まとめ記事は魅力的な存在になります。
……ただし、過剰な量のリンクはグーグルに嫌われるので、情報量は適切な範囲に留めておいて下さい。
(1つの記事において、「発リンク」の数は最大100個ぐらいまで、と考えておくのが良いですね)
○ まとめ記事の集客力を高めたいなら、過去の関連記事と相互リンクを行うようにしたい
まとめ記事から、過去の記事に一方的なリンクを行うのは、あまりよくありません。
できれば「相互リンク」を行って、関連する全ての記事の「検索エンジンの評価」を高めておきたいです。
◆ まとめ記事のまとめ
・まとめ記事のタイトルは、検索キーワードを意識する
・テーマは統一させる
・可能なら、ストック型のまとめ記事を作る(リンク先の記事もストック型にする)
・関連記事と相互リンクを行う
・まとめ記事は、見やすい(使いやすい)状態にする
上記の内容を全部こなしておけば、過去の記事の閲覧数が大分増えますよ。
いいねの数を増やしたい方は、実践してみることをオススメします。
◆ ツイッター