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◆ 【ALIS】良質な記事とは(優れた記事の説明)
ここでは、「良質な記事(良質なコンテンツ)」とは「どういう存在なのか」を説明していこうと思います。
◆ 「良質な記事」とは何か
これは「多くの読者が満足する記事のこと」を示します。
その記事を見たときに、読者が良いと判断すれば(満足度が高いものであれば)、それは良質な記事になりえます。
◆ 「満足する記事」とは何か
こちらは、基本的には「特定の情報(もしくは、要求)が欲しいと感じたときに、特定の情報(もしくは、要求の解消)を得ることができる記事のこと」を指します。
もう少し詳しく述べると、以下のようになります。
○ 良質な記事を構築できる「6つの条件」
・「タイトル文」を見ただけで、「求めていた情報の存在」を認知することができる
・より短時間で「求めていた情報」を入手することができる
・「求めていた情報」は、できるだけ簡潔にわかりやすく述べられている
・「求めていた情報」に関連することは、詳しく(多く)書かれている
・読み手に配慮がなされている
・信頼性がある
※ あくまで、これは私的な考察から導き出された内容です。実際には、多少違う可能性もあります
※ 内容をわかりやすくしたかったので、条件を簡易化させています。より詳しい情報が知りたい方は、「Googleが掲示する『良質なコンテンツ』の話は、ALISの記事制作でも役に立つ件!」を参照して下さい
順番に軽く説明していきます。
○ 「タイトル文」を見ただけで、「求めていた情報の存在」を認知することができる
詳しいことは、以下の記事に記載。
ターゲットとなるユーザーだけに「必要な情報を提供できる記事」が良いと感じています。
○ より短時間で「求めていた情報」を入手することができる
「結論(最も優先して説明したいこと)」は、できるだけ上の方に書いておいたほうがよいでしょう。
「後から理由を付け足す」形式のほうが好まれやすいです。
○ 「求めていた情報」は、できるだけ簡潔にわかりやすく述べられている
最も伝えたい部分のところは、「中学生が読んでもわかるような説明」にするのが望ましいです。
○ 「求めていた情報」に関連することは、詳しく(多く)書かれている
「求めていた情報」を補強するものは、詳しい情報をたくさん書いておくと、ユーザーの満足度が大分向上します。
「情報量が多い」「詳しい」「内容が正確」「専門的な情報がある」「他との差別化ができている」「私的な考察が含まれている」「関連事項がリンクで存在している」等の要素を含んでおきたいですね。
○ 読み手に配慮がなされている
可能なら、「読みやすい文章」「わかりやすい内容」「プラスの感情を与えるコメント」「あまり不快感を与えない意見」を心がけるのが良いですよ。
○ 信頼性がある
「専門家の意見がある」「引用元は、信用性が高いところからの情報である(論文、権威性が高い人の説明、国のデータとか)」「分析がしっかりしている」「調査データがある」「検証データがある」「論理的に詳しく説明されている」「反対の意見も書かれている」「情報の裏付けがある」なども欲しいかな。
……とはいえ、これらの条件を満たすのは結構難しいことが多いです。
そのため、実際に記事を書くときは、
・熱意を込める
・矛盾点は作らない
・明確でない情報は、確定したような言葉にしない(「○○です」→「○○だと思います」or「○○だと考えられています」)
・誤った情報は含めない
・自分の意見や考え方は、あまり変えない
・意見が分かれているものは、両方を載せる
・客観的な内容を混ぜる
に気をつけるぐらいで良いと考えています。
(もちろん、信頼性がある要素を1つでも多く含めることができるのであれば、そちらのほうが良いですけどね)
上記の「6つの条件」を満たせば、比較的「良質な記事」になるはずです。
なので、「良質な記事」を作りたいと考えている方は、上記の条件を参考にするのが良いと思います。
◆ 上記の説明でも、良質な記事というのがイマイチよくわからない場合について
他の方の記事に、「上記の『6つの条件』」を適用してみて下さい。
その記事の「良い点」と「悪い点」が見えてくるはずです。
(ちなみに、多くの方が閲覧している「wikipediaのページ」の文章は、良質な記事になりやすいです)
◆ 「良質な記事」と「いいねが増えやすい記事」は別ものである
最後に、軽い留意事項。
ALISにおいて、「良質な記事」と「いいねが増えやすい記事」に関連性はありますが、「良質な記事」だからといって「いいねが増えやすい」とは限りません。
一例ですが、
「良質な記事」の情報を調べた時に、当記事を発見できたのであれば、当記事は上記の「良質な記事の条件」の項目を多少満たしているので、「良質な記事」という印象を受けやすいです。
しかしながら、読者の心の揺れが強くなるかというと、あまりそうでもないので、「いいね」を押す確率は低いでしょう。
(普通の説明文は、プラスの感情を呼び起こしにくいため)
そのため、ALISで「いいね」を増やしたいなら、「いいね」が増えるテクニック等も検討した方がいいですよ。
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