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◆ Googleが掲示する「良質なコンテンツ」の話は、ALISの記事制作でも役に立つ件!
次は、ALISにおける「良質な記事の作り方」に関する内容を執筆しようと考えていたのですが……、
そういえば、Googleが掲示する「良質なコンテンツ」のガイドラインがあったな!
ということを思い出したので、今回は、そちらを参考にしながら「良質な記事の要素」に関することを軽く説明していきます。
◆ グーグルが伝えた、「良質なコンテンツ」を作るための「23個」のアドバイス
・あなたはこの記事に書かれている情報を信頼するか?
・この記事は専門家またはトピックについて熟知している人物が書いたものか? それとも素人によるものか?
・サイト内に同一または類似のトピックについて、キーワードがわずかに異なるだけの類似の記事や完全に重複する記事が存在しないか?
・あなたはこのサイトにクレジット カード情報を安心して提供できるか?
・この記事にスペルミス、文法ミス、事実に関する誤りはないか?
・このサイトで取り扱われているトピックは、ユーザーの興味に基いて選択されたものか?それとも検索エンジンのランキング上位表示を目的として選択されたものか?
・この記事は独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?
・同じ検索結果で表示される他のページと比較して、はっきりした価値を持っているか?
・コンテンツはきちんと品質管理されているか?
・この記事は物事の両面をとらえているか?
・このサイトは、そのトピックに関して第一人者(オーソリティ)として認識されているか?
・次のような理由で個々のページやサイトに対してしっかりと手がかけられていない状態ではないか?
コンテンツが外注などにより量産されている
多くのサイトにコンテンツが分散されている
・記事はしっかりと編集されているか? それとも急いで雑に作成されたものではないか?
・健康についての検索に関し、あなたはこのサイトの情報を信頼できるか?
・サイトの名前を聞いたときに、信頼できるソースだと認識できるか?
・記事が取り上げているトピックについて、しっかりと全体像がわかる説明がなされているか?
・記事が、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
・ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
・記事のメインコンテンツを邪魔するほど、過剰な量の広告がないか?
・記事が雑誌、百科事典、書籍で読めるようなクオリティか?
・記事が短い、内容が薄い、または役立つ具体的な内容がない、といったものではないか?
・ページの細部まで十分な配慮と注意が払われているか?
・このサイトのページを見たユーザーが不満を言うか?
引用元:ウェブマスター向け公式ブログ「良質なサイトを作るためのアドバイス」(2012/09/07の記事)
上記の内の、
・あなたはこのサイトにクレジット カード情報を安心して提供できるか?
・記事のメインコンテンツを邪魔するほど、過剰な量の広告がないか?
は、ALISライターには不要なので、これらを省いた「21」個のアドバイスに関することを、以下で記述します。
◆ 上記の内容は、ALISでも有効なのか
とても役立ちます。
(参考:ALISとグーグル(検索エンジン)の評価の違いについて)
「いいね」を効率よく大量に獲得する手法とは、あまり相性がよくありませんが……ALISが求める「信頼」という要素は、十分に満たすことができるため、上記の条件をできるかぎり達成すれば、必然的に「良質な記事」ができあがります。
◆ グーグルが掲示する「良質なコンテンツ」について
私的な意見を混ぜながら、軽く説明。
・あなたはこの記事に書かれている情報を信頼するか?
これは、「読者目線にしよう」「信頼できる理由を書こう」ですね。
「納得」と「安心」ができるような文章の制作を心がけたいです。
・この記事は専門家またはトピックについて熟知している人物が書いたものか? それとも素人によるものか?
・この記事は独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?
・このサイトは、そのトピックに関して第一人者(オーソリティ)として認識されているか?
・記事が、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
・記事が取り上げているトピックについて、しっかりと全体像がわかる説明がなされているか?
「専門性を入れよう」「内容は、できるだけ詳しく書こう」「説明は、わかりやすくしよう」「検証データ等で、情報をより正確にしよう」ということを要求してきています。
これを達成するのは、かなり難しいと思われますが、できるかぎりあったほうが、良い記事が作れます。
・サイト内に同一または類似のトピックについて、キーワードがわずかに異なるだけの類似の記事や完全に重複する記事が存在しないか?
・同じ検索結果で表示される他のページと比較して、はっきりした価値を持っているか?
「オリジナリティを入れよう」「差別化をしよう」「他の人の記事のリライトは止めておこう」を求められています。
記事の内容には、「自分の意見」「自分の考察」「自分の個性」等、自分にしか言えないことをしっかり混ぜておくべきだと思います。
・この記事にスペルミス、文法ミス、事実に関する誤りはないか?
・記事はしっかりと編集されているか? それとも急いで雑に作成されたものではないか?
・記事が雑誌、百科事典、書籍で読めるようなクオリティか?
「読みやすい文章にしよう」「記事を完成させたら、推敲を行おう」「記事をいい加減に作るのはやめよう」です。
特に「校閲」は大切だと思います。
記事を一度書いただけで完成することは、大抵「ありえない」ことなので、最低一度は、文章全体を見直してみたほうが良いように感じています。
・このサイトで取り扱われているトピックは、ユーザーの興味に基いて選択されたものか?それとも検索エンジンのランキング上位表示を目的として選択されたものか?
「あまり欲張らず、純粋にユーザーが見たいと思うものを作ろう」と、捉えています。
ALISで「いいね」に取り憑かれると、他者の関心を引くようなものばかりを制作してしまい、肝心の中身が空っぽになる危険性があるので、そうならないように気を付けておきたいですね。
・コンテンツはきちんと品質管理されているか?
「可能なら、コンテンツが古くなっていないかどうかを確認しよう」だと思います。
しかし、過去の記事の修正も「結構大変」だったりするので、古い情報を掲示することでトラブルを招いてしまう、という問題が生じないのでなければ、無理してまで行う必要はあまりない……気がしています。
・この記事は物事の両面をとらえているか?
「良い点と悪い点の両方を記載しよう」ですね。
メリット、デメリットの両方を記載することで、読者に考察の余地を与えることが大切ではないかと。
……この点、ALISでは特に重要な要素ではないかと判断しています。
というのも、人気記事に出現しやすい「感情的な記事」には、大体、この要素が欠落しているからです。
反論したり、不満をつぶやいたりすること自体が悪いわけではありませんが、そのような記事を作るときは、軽くでもいいから、反論対象となる方への配慮も忘れないようにすべきでしょう。
(後から、さらに反論がでてきて、反論の反論によって「手のひら返し」の「いいね」が発生してしまうことも、避けるようにすべきかな……)
・次のような理由で個々のページやサイトに対してしっかりと手がかけられていない状態ではないか?
コンテンツが外注などにより量産されている
多くのサイトにコンテンツが分散されている
・記事が短い、内容が薄い、または役立つ具体的な内容がない、といったものではないか?
「質の低い記事の量産をしないように」、ですかね。
小さな情報は、大きな情報の中に入れておいたほうがいいかもしれません。
・健康についての検索に関し、あなたはこのサイトの情報を信頼できるか?
私はこれを「健康に関する記事を作る時は、細心の注意を払え」だと認知しています(YMYLです)。
健康は、人の命に強く影響するかもしれない範囲のジャンルです。
「嘘」や「間違ったこと」は許されない、ということがよくあるので、信憑性はできる限り高いものにしておくべきでしょう。
・サイトの名前を聞いたときに、信頼できるソースだと認識できるか?
ALISでは、「あなたは信頼できる人間か?」と変換することができます。
「信頼してもらえるように行動しよう」、でしょうか。
常日頃から、誠意をしっかり見せていきたいです。
・ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
ALISでは、「他のユーザーが紹介したいと感じるような記事を作ろう」ですね。
「被リンクされるような記事」の制作を頑張りたいです。
・ページの細部まで十分な配慮と注意が払われているか?
・このサイトのページを見たユーザーが不満を言うか?
「読者への配慮を忘れないようにしよう」だと思います。
「いやだね」と感じさせてしまう要素は、できる限り減らしておきたいところです。
◆ まとめ
以下の条件を多く満たせば、ALISでも「良質な記事」を作ることができます。
・読者目線で考える
・信頼できる理由を書く
・専門的な情報を入れる
・内容は、できるだけ詳しく書く
・説明は、わかりやすくする
・検証データ等で、情報をより正確にする
・オリジナリティを入れる
・差別化する
・他の人の記事のリライトは止めておく
・読みやすい文章にする
・記事を完成させたら、推敲を行う
・記事をいい加減に作るのはやめる
・あまり欲張らないようにする
・ユーザーが見たいと思うものを作る
・可能なら、コンテンツが古くなっていないかどうかを確認する
・良い点と悪い点の両方を記載する
・質の低い記事の量産は避ける
・健康に関する記事を作る時は、細心の注意を払う
・信頼してもらえるように行動する
・他のユーザーが紹介したいと感じるような記事を作る
・読者への配慮を忘れないようにする
「良い記事」を作って、他の人に喜ばれたいと考えている方は、上記の内容を参考にしてみて下さい。
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