後悔の雨、君への想い

ありがとう、さよなら

ありきたりな言葉なのに

伝えるのがこんなにも苦しいなんて、

君に出逢う前の私にはわからなかった感情

「好き？」って聞いてくれた君に私は照れてばかりで

何も伝えられなかった後悔

大好きだからこそ伝えられなかった

でも大好きだからこそ一番近くにいた君に素直になるべきだった

いつまでも続くと思っていたあの頃

未来なんて誰もわからない

そんなのわからない

けれど、君はもう私よりも先に歩きだしてしまった

私はまだ進めないよ

君は私を好きになったことを、私と過ごした時間を

今でも幸せだったと

思い出すことはありますか？

私は、今さら溢れ出す君への愛にただ

雨が降り続いています

どれだけ長い雨でもいつかはきっと止む

だけど、私の中で降り続く雨は

きっと私一人では止められない

いつも私の毎日を照らしてくれてた

あたたかいぬくもり以上の愛は

この世界で

君以外いますか？