いや、そんなことない……と、思われているでしょ?
それは「日本人の客側の能力が低いから」です。
そこは何とかしなければならないのですが、その前に。
以下の画像をご覧ください。
……って、サムネイルで既にバレバレでしたが。
哲学や歴史など、文系の学問への認識の違いです。
ここが日本のヤバいところなんですよ、ここが。
今、これから起ころうとしていることは、以下。
メタバースって何なのかと言えば、あれは概念の世界だから。
リアルではない、概念や観念(←個人の場合)の世界なわけで。
つまり哲学や歴史、芸術や文学……これらは中身は全部、概念や観念だから。
(リアルな芸術作品は、それを物という形に表したもの)
ここら辺の話をもうちょっと細かく説明すると、以下。
Q,あなたは、歴史を作ることができますか?
A,無理です。たくさんの人と時間が必要です。
→歴史ってすごくね? 値段付けられないほどすごくね?
(それをきちんと学んだ人も、すごくね?)
なのに日本では「お金に換算できない」ということで、価値がないという判断がされてしまうと、そういう話です。
なるほどねー。
これからメタバースの世界になって、お金に換算できるようになって……って、今すぐじゃないじゃん。
そう思った方へ。
今すぐはちとしんどいですけど、時間を短縮する方法がありますよ?!
それは「横の動き」です。
今、皆さんが持っている知の力(=教養)を、専門分野など狭い範囲のところではなく、横に動いて他のところで応用します。
日本ではこの「横の動き」をする人が非常に少ないんですね。
何故ならばそれを「失敗」とか「挫折」とか、非常にネガティブな言葉で呼ぶからです。
例えば、あるスポーツ選手が病気またはケガで引退せざるを得ない状況になったとして。
その人物は文章が好きだから、スポーツライターになったとして。
大きな目で見ると「そのスポーツを仕事としている」わけだから、別に失敗でも挫折でもないけど、日本では「スポーツ選手をできなくなって気の毒、挫折しちゃったね」となるわけですよ。
この「横の動き」で、ものすごいお金が動いたという最近の例では、やっぱ「GameFi」でしょう。
(この話にご興味ある方は、以下の記事をご参照ください。
ご興味ある方は、こちらもよろしくお願い致します)