何時からやったかなぁー。
やっぱ、ツイッターで認証し続けるのは、危険やー。
アカウント別に作って、そっちでやるかー。
……って、めんどくさー。笑。
で、投稿できなくなってから、いろいろ考えていましたけれども。
その中の一つを、とりあえず書き残しておこうと思います。
単独では無理でも、全部でもなく一部でも、何か別の形で使えたらええなぁー。
というわけで、本題。
以前にも記事で触れたことのある、哲学者の佐藤徹郎先生の『科学から哲学へ―知識をめぐる虚構と現実』という著書について。
別の本を探していた時に、以下を見かけたんですねー。
横に春秋社様の定価を載せました。
すごい値段が付いています。
何故なら、事実上絶版しているからなんですね。
いや、本の内容もとても良いものですから、その値段の価値がないとか、そういうことを言いたいのではありません。
ですが、この価格との差額は一円も、お書きになった佐藤徹郎先生のところに行くことはありません。
現状はそういうシステムだから、仕方がないのですけれども。
で、それを何とかする画期的なテクノロジーが、NFTだったりするわけですね。
NFTをデジタルアートで使うのが、最も一般的ではありますけども。
Web上で電子書籍として出したものに表紙画像を付けて、その表紙画像にNFTを付けることで、文学作品にも応用できます。
(余談ですが、HiÐΞでも記事内の画像に付ける形で、NFT化に対応していますね)
まー、これから出す書籍では、その方法がありますけども。
既に出されている今回のような書籍には、使えないですよね。
もちろん今から、佐藤徹郎先生が再度出されるというのなら、話は別ですけど。
というわけで、ALISの使い方として「絶版を惜しむユーザーが、写本しそれをALISに投稿、それを読んだ人から頂くいいねや投げ銭を集めて、作者さんにお支払いする」という方法があるなと。
そんなことをぼんやりと考えたわけです。
この場合は、上記の『科学から哲学へ―知識をめぐる虚構と現実』を惜しむ私が、写して記事にしますかー、て話ですけど。
現時点では、私の妄想です。
佐藤徹郎先生は、新潟大学様の名誉教授をされているっぽいですが。
私が新潟大学様にお問い合わせメールをしたところで、果たしてお読み頂けるでしょうか?
ちょっとそれは……というわけで、その勇気はありません。
なら、その前にできることは何か?
このご本を引用して図解し、これからの使い方を書くと。
まずはALISで、その後にまとめたものを電子書籍で出すことにして、それを出させて欲しいという形で、お問い合わせをする、と。
これなら、私にもできそうです。
また、引用であることの記載漏れなど、著作権の侵害をしていないかどうかを確認するために、まともに見てもらえそう、っていうのもありますし。
まー、そんなわけで。
ログインできず、記事を投稿できなかったことから、こんな妄想が捗りました。
でも、本当に良いご本なんですよこれは。
何で絶版なんだー!!!
と、夜空に向かって叫びたいぐらいです。
……いや、朝でも昼でも良いですけども。
そして、私が知らないだけで、このような「良い本なのに、売れないから絶版」という本は、いーっぱいあるんだろうなと。
ああ、残念だなぁー。
本当に、残念だぁー。