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前回「Web版あとがきボツ」の記事に引き続き、ボツ記事第二弾です。
理由を先にお話しすると「ちょっと電子書籍の内容からは、遠くなってしまったかな?」というものです。
ただまぁ、是非とも皆さんにはお話ししたい内容なのではありますので。
その内容とは「お金持ちの経済圏を追い出されないようにする方法とは?」というものです。
元の話は表ブログに書いた以下の記事でした。
上記リンク先の記事より、該当箇所を引用します。
お金持ちと貧乏人が結婚する時に、お金持ちの方のご両親が
「お相手の方とは失礼ながら家柄が釣り合わない」
と言って、反対する場合があります。
~中略~
つまり家柄が釣り合わないというのは最も大きな理由ではなく、隠された別の理由があるのではないかと思ったのです。
その理由とは
●その家に貧乏人を入れたくない
というものではないかと思ったのです。
何故、貧乏人を入れたくないのでしょうか?
~中略~
というわけで、答え。
貧乏人なら躊躇せず元金に手を付けるのではないか?
お金持ちが最も恐れているのはこのことではないでしょうか?
以上です。
要約すると「家柄が釣り合わないというのは表向きの理由で、本当は貧乏な価値観を持つ人を排除したいというのが本当の理由ではないか?」という話です。
貧乏な価値観を持つ人とは、具体的にどういう人なのか?
と言いますと、それは「元本に手を付けてはならない(のに、貧乏人は元本と利子の区別がつかない)」という話ですね。
上記リンク先でプレジデントオンラインの『「コップの水」を飲む人は、富裕層になれない』という記事について書かれています。
そこで例に挙げられているのが、映画『マルサの女』の登場人物の言う「コップ一杯に水が溜まってから、溢れてたれてくる水を飲む」という話でした。
さて、ここで言いたかったのはこの先の話です。
メタバースって良く言われていますけど、これからWeb上にメタバースがいっぱいできて、マルチバースと呼ばれる状況になるらしいです(國光宏尚氏曰く)。
で、そのメタバースで使われるのが、そこの暗号資産ということになるらしいですが、それはさておき。
そのメタバースのメンバーとして皆に認められてずっと活動していくには、そこの価値観に合っているということが必須の条件となるでしょう。
となりますと、お金持ちの集うメタバースであれば当然ながら、お金持ちの皆が持っている常識というものも必須となるはずですよね。
先ほど述べた「元本に手を付けない」もそうですが、それ以外にも例えば「ドルコスト平均法」などの用語も、知っているどころか説明できて当たり前の人々が集まっている、という可能性があります。
というわけで、これから到来するであろうメタバースの時代の前に、リアルで「投資ができる程度の、経済や金融の基礎的な知識は持っておいた方が良い」というお話しでした。