ここ何日かの間はクロサワ様の以下のイベントに参加するために、クリスペの記事を書き続けておりましたけれども。
恐らくもうイケると思いますので、いつもの「他カテゴリ」で書きます。
ただまぁ、一つだけ自分でもやばいと思うのは「内容がクリスペについてであること」という条件であり、特にやばいのが以下の記事ですかね。
「いつもの私の主張をクリスペで書くとこうなる」というお話ですが。
「えっと、クリスペとSDGsに何の関係が……」と言われると痛いなと。
私としては決して大げさな話ではなく、クリスペだけでなく「ブロックチェーンゲーム」「P2E」と呼ばれるゲームはすごいものだし、そのことをユーザーの皆様にも知って頂きたかった、という思いがありました。
しかし実はですね、最初に書こうとしていたのは、さらに大ゲサなものでした。
それが今回の話です。
では、本題。
「VS.」をもっと細かく言いますと「対する」「勝者と敗者のいずれかが決まる」「勝者は片方のみ」となります。
これに対し「経済圏」とは「お金を伴う正の循環」であり、もっと言えば「理想的な経済圏は、循環しながら少しずつインフレを伴って上昇していくもの」です。
そこで「経済圏」の本質だけ抜き取り、先の「VS.」と対峙させたい場合により単純化すると「循環」となります。
そしてこのことを、人類のみならず自然界で考えるとどうでしょうか。
「VS.」は「食うか食われるか」となり、「循環」は「食物連鎖」となります。
「食うか食われるか」の「食物連鎖」の頂点には、我々人類が位置しています(死んだら一番下になって微生物の食物となります)。
もちろんそのことを人類は知っています。
人類はご先祖様の時代に遡れば遡るほど、生きるために「食うか食われるか」の脅威に立ち向かわなければなりませんでした。
さて、人類以外のあらゆる生物は「食うか食われるか」の当事者であり、自らが捕食するよりもされようとする時、そのことを意識し思い知ることになります。
しかし彼らは、自らが「食物連鎖」の一部であることを知りません。
当然といえば当然のことですけれども。
この「食物連載」を知り、大自然を全体的に見ると「循環」していることを知っているのは人類だけです。
いや、同じ人類であっても昔の人は知らないことですし、今でも紛争地域などに生まれて十分な教育を受けることができない人もまた、知らないことですし。
つまり「知っている」ということはそれだけで、すごいことなんですね。
……というようなことを、書こうとしていたわけですけれども。
これは「クリスペと食物連鎖に何の関係が……」と言われて、さらにやばいです。
良かったー、SDGsで止めといて……て、あんま変わらないような気も……。
本文は以上ですが、最後にもう一つだけ。
今、ここALISにいて、この文章をお読み頂いている皆さんへ。
皆さんはすごい人なんですよ?!
何故なら、ある程度以上暗号資産の知識があるから、ここにおられるわけですから。
ここで私は何度か「知識や知恵は持つだけではなく、上手く使いこなす必要がある」と書いたことがありますけれども。
そもそも「使う」ためには、持っていないことには話にならないのです。
とはいえ「使う」ことは難しいことであり、そんな偉そうなことを言うてる私自身、上手い使い方を知りません(なので説得力というものがありませんが)。
しかし問題を認識できていると言う状態は、その問題を解決するためには必要不可欠なものであり、一歩前進した状態にはあるわけです。
これも私では説得力がありませんので、山口周氏のお言葉をお借り致しましょう。
上記リンク先の記事より、以下の画像をお借りしました。
「問題を探す」ことで、それがもし「見つかった」ならば、一歩前進しているということになりますよね。