とりあえず書き方から何とかしたいと思っています。
前回の記事に投げ銭を下さった方、ありがとうございます。
お返しを致したいのですが、ALISを購入するところまでまだたどり着けていません。
ごめんなさい、もうちょっと時間をください。
というわけで、先に記事を書く方から何とかしたいと思います。
他社の話で恐縮ですが、以前私はnoteさんでお世話になっていました。
書き方はnoteさんに近いと思いますが、正直な話、noteさんの方が使いやすいかなと。
いや、わかってますよ?!
noteさんとは明らかに目的が違いますから。
ALISさんの目的とは、ALISさんのトークンの価値を高めることです。
では、そのALISさんのトークンの価値を高めるためにはどうすれば良いのか?
一つは、ここに集う皆さんの人材の囲い込みとスキルアップ。
もう一つは、ALISさんのトークンをぐるぐる回すこと。
後者ができれば、よりたくさんの人が集まるようになりますし、既にここにいる人のスキルもアップすると思います。
で、そのスキルアップですが、仮想通貨の知識等のそのものずばり系スキルもあれば、それ以外のスキルもあります。
私はそのものずばり系のスキルはありませんが、それ以外のものなら少々あるかなと。
とはいえ、しょぼいもんですけど、それでも「使い方によっては何とかなる」と思います。
使い方によっては何とかなるスキルとは……長くなりますので、これについては次回以降にじわじわ書いていくことにします。
では、ALISさんのトークンをぐるぐる回すことについて。
ヒントは「旅人の100ユーロ」ですね。
これで検索すると「誰も稼いでないけど、町中の誰もが借金を返し終り、ほんとうは何も変わっていない話、の巻」という税理士さんの記事がありました。
要するに、100ユーロ紙幣がぐるっと一周して「誰も稼いでないけど、町中の誰もが借金を返し終わり、町は活気を取り戻した」というオチになります。
最後の「活気を取り戻す」っていうのがミソなんですよ。
何といっても「景気」の「気」は「みんなの気持ち」の「気」です。
諺に「貧すれば鈍する」ってありますけど、あれですよあれ。
不安な気持ちになると、頭の働きが鈍くなります(この現象には「トンネリング」という心理学や行動経済学で使われる用語もあります)。
皆さんもご存じでしょうが、お金の正体は「(その国の)信用」です。
かつては基軸貨幣のドルの背後に「金(ゴールドの方)」という裏付けがありましたが、今はありません。
その国の持つ「信用」だけです。
で、日本が貧乏になったのは日本の国の持つ「信用」が少ないから、っていうのもあります。
それに対して中国は、この「信用」がものすごーく増えました。
とはいえ実は中国の通貨「人民元」ではなく、民間企業の電子マネー「アリペイ」によるものですけれども。
(このアリペイの普及の背後にあったのが芝麻信用であり……という話にご興味ある方は、私が以前に書いたブログ記事『日本のGDPを増加させる方法は、これだ!』をご参照ください。こちらもよろしくお願い致します)
で、何が言いたいのかと言いますと、日本は「自分を信用してチャレンジする人が少ない」という、つまり国民自らに対しての「信用」が少ないというのが問題なのです。
(画像にも記載しましたが、中小企業庁様より頂いた画像です)
と、上記リンク先の記事で書きましたけれども。
実はそれ以前の問題で、起業どころか日常の買い物等でも「失敗したくない」という理由で、日本国民の皆さんが昔に比べて物を買わなくなっています。
そして失敗したくないという理由で、自分の目利きではなく他人の口コミ情報を調べてそれに100%左右されて買う、ということをしてしまいがちです(いや、参考にすること自体は良いんですよ? 全部っていうのが問題であって)
あるいは「節約が美徳であり、無駄遣いをしないのは良いことだ」という価値観が、あまりにも強すぎると言いますか。
そもそも無駄遣いかそうでないかというのは、その人にもよりますし(例えば趣味の品などで、転売で利益を出せる物も存在します)。
話が長くなりましたが、お金をぐるぐる回す話に戻ります。
もう亡くなってかなり経ちますが、昔、竹村健一氏という評論家の方がおられました。
その竹村氏がとあるテレビ番組(番組名失念)で、以下のように仰っていました。
「例えば、私があなたに一万円貸してください、後で百万円にして返します、って言ったとしましょう。
そういうのはあり得ないと思うでしょ?
もちろん、個人の間ではありえないことです。
しかし、国の場合はそうではありません。
国が一万円ぐらい市場にばら撒くと、百万円ぐらい税収が上乗せされて帰ってくる、そういうことがあるんですよ。
国というものは、個人とは違うんです」
国までの大きな規模ではありませんが、ALISさんにもたくさんの人がいますから。
ぐるぐる回して価値を高めていくとしましょう。
……て、買い方をマスターしないと(大汗)