……って、私も最近知ったところなんですけども。
今回は、IMAKARA様の以下の記事をきっかけに書きました。
上記リンク先の記事内で、IMAKARA様も以下のようなご指摘をされていました。
「強い人財」は外へ出ていく。
仰る通り、と言う他はありません。
また最近では、堀江貴文氏がユーチューブで「円安により、海外に出稼ぎに行く若い人が増えている」ことに触れていました。
強い人、若い人が日本を出て行く……って、やばいじゃん。
で、この上さらに「富裕層に資産課税」をしたならば、富裕層も出て行くやないかー、という以下の記事を書いて……
……その動画を作成しようとして、外務省様の以下の資料を見つけました。
縦長いファイルだったので、加工して横長にしました。
元データをご覧になりたい方はこちら(PDFです)からどうぞ。
うわー、やばいじゃん、日本って人がいなくてスカスカになっちゃうじゃん。
しかし考えようによっては、ピンチはチャンスと言えるかも?
スイスが今、絶好調なのは「陸続きで多言語を操るスイス国民がスイスを出て行こうとするのを引き留めるため、積極的な雇用創出や人材の育成、教育に思いっきり力を入れてた(のが、今の時代になって花開いた)」というのが最も大きな理由です。
というわけで、多数の国民に見捨てられようとしている日本は今、まさに国民への投資に舵を切り、新たな面で裕福な国に生まれ変わるチャンス……と言えなくもありません。
ある意味、チャンスですよチャンス。
とはいえ、政治家の先生は与党も野党も考えが古い方が多いので、あんまり期待はできないような気が……。