
アメリカのトランプ大統領が相互関税の導入を発表してから、全世界の株価が激しくダダ下がりしております。
当然ながら、日本も例外ではありません。
そこで、思ったのは「あと五年で良いから、前からNISAが今の状態で始まっていたらなー」ということです。
何故なら、含み益がそこそこあった状態で下落すると、気持ち的にまだましで「辛いけど、まだイケる」と思うことができるからなんですね。
ほとんど利益がないか、人によっては損している状態からの激しい下落って、本当に辛いものです。
「下がったところでコツコツ買わなければ利益は出ないから、下落するのも良いことだ。あまりに悲観的になる必要はない」
というご意見に対しては、ごもっともと言う他はないのですけれども。
いや、理屈じゃないんですよね。
やっぱり、辛いもんは辛いです。
この辛さを乗り越えるためには、どうすれば良いでしょうか?
①身近に投資仲間がいる場合はお互いに励まし合う
②ドルコスト平均法を思い出して自分でがんばる
まず①は、身近にそんな人がいないとできませんが、リアルでなくとも(たとえば「リベラルアーツ大学」のリベシティなどの)オンラインコミュニティを使うという方法もあります。
それも難しいという場合は、理論を思い出して自分でがんばって耐えるという方法を使うしかありません。
一例として、アクサ生命保険株式会社様の以下の記事をどうぞ。
上記リンク先より以下、画像を引用させていただきます。
当初の価格よりも下がっている状態ですが、計算すると儲かっています。
つまり「ものすごーく下落したとしても、その後に少しだけ値上がりした時に、プラスになる(元の値段に戻らなくても)」ということになるわけです。
このことを思い出して、がんばって下落に耐えるという方法もあるわけです。
ちなみに私もこの方法を使っております。
皆さんの一助になれば、嬉しいです。