皆さん、令和2年の1月を、どうお過ごしでしょうか?
お婆ちゃんは、経営の勉強のかたわら、ALISの記事を読んでいます。
なかなか、読むのも大変で、どうしても、人気記事から読み出してしまいます。
そして、新メーバーの記事にたどり着く前に、寝てしまいます(;´д`)トホホ
記事を書くのもひと苦労です。
時間のある時に、思ったことを書きためて、それを元に、物語やら、散歩記事にしています。
だから、随分とタイム差が、おきてしまいます。
まるでお婆ちゃんならではの現象です。
新鮮さに欠けてしまうと言うか?
時の流れに合っていないというか!
残念です。
そう言う訳で、今日は、以前書いていた下書きを、完成させようと思います。
これは、なにを隠そう、令和になった昨年書いていたものです。
是非、みなさんもこの三つの時代について、思いを巡らせてみてください。
昭和・・・病院が寝たきりになった人を受け入れていました。そして家庭では、家族が介護を担っていました。大家族でしたから、誰かが、家にいたのです。
主に介護を担うのは、嫁です。嫁がその重労働を、になっていたようです。今、80才以上の方達は、文句も言えず、介護を引き受けさせられていたのでは無いでしょうか?
今、介護を必要としている人がいるとしたら、私は、文句も言わずに、介護して来たのに、私のことを介護してくれる人が居ないと、嘆いているかもしれませんね。
平成・・・病院は、急性期の方のための病院となり、慢性的な病気でも、原則、3ヶ月以上の入院は受け付けない。
だから、寝たきりの人は、ほとんど受け入れられなくなりました。
介護保険制度が始まり、在宅と介護施設での対応になりました。
ケアマネージャーの介護計画に従って、訪問介護、訪問診療、訪問看護、訪問リハビリ、通所サービス、ショウートスティ、など、介護スタッフが、介護を担うようになりました。
ところが、そもそも、介護する側の人材、介護職が足りないのです。
介護職の時給は低く、大変な仕事の割に報われないと感じるのは私だけでは無いはずです。
人手不足は、慢性化して、スタッフが集まらないために、介護施設の稼働率は、60%とか?
在宅に必要な訪問入浴などは、黒字経営なのに、スタッフがいないため、営業出来ずに、訪問入浴部門から撤退をする話しなどよく聞きます。
もっと、大切な人材確保のために、待遇を良くしてください。
一方、家庭でも、核家族化が進み、親ひとり子一人の場合。介護するために、仕事を辞める方まででてくる。
介護される親の気持ちは、どうなのでしょうか?
親を介護して、親を見送った後は、どうなるの・・・・?
働き盛りの、壮年が仕事を辞めてしまうケース、よくあるんですよ、
介護のことで、どうしても、仕事を休まなきゃならない時が多くなって、職場に居られなくなる・・・なんて事、まだまだあるんです。
さあ〜
令和の介護事情を予測しましょう。
令和・・・施設では、介護の人材が集まらないために、海外の方とロボットが介護を担います。
また、在宅でも、一人に一台の介護用ロボットが活躍するでしょう。
コンピューターを操作するのは、もちろん自分自身です。
=ボイススキャン開始=
私、「ロボちゃん(介護ロボット)トイレ行きたい!」
ロボット「大ですか?、小ですか?」
私「両方!」
ロボット「ただいまセットしますが、間に合いますか?」
私「あ~出ちゃった!」
ロボット「大丈夫です、すぐにオムツを取り替えます」
(綺麗にやさしく、処理してくれます。さすがプロです)
・・・・
私「ねえ!ロボちゃん、今日は何日」
ロボット「2035年1月23日です。」
私「ALISの記事書かなくちゃ!1ALIS、1000円になっているんでしょ!」
ロボット「いえ❕間違いです。何度教えたらわかるんですか~、1ALIS、10円です」
・・・・
しばらくして
私「ねえ!ロボちゃん、お腹空いた」
ロボット「さっき夕ご飯食べたばかりです。今日はもうご飯ありません」
・・・・
このように、介護の必要性を判断して、適切な介護をしてくれます。
独居であっても、寂しくはありません、常にロボットが傍にいてくれるから。
あれ~!どこかおかしいよ~😢