※オリジナルソース:Gifted 公式HP(https://gifted-corp.com)
「ギフト」とは、Giftedの原点となっている考え方です。
「天賦の才」とも呼ばれる、あなたの特別な能力・個性を、あなたは既に受け取っています。
そのギフトを最大限生かすことが、あなたらしい生き方の一番自然な形だと私は考えています。
Giftedにおける全ての事業の核となっている、「ギフト」の考え方を知ってもらえたらと思います。
あなたが、今までに勝ち取ったものは何でしょう?
学歴?会社?はたまた、恋人?
誰もが「努力して勝ち取った」と、胸を張って言えるものがあると思います。
ですが、それは本当に勝ち取ったものなのでしょうか?
大丈夫、あなたの努力を否定するつもりはありませんよ。
「努力して何かをなす」のは、素晴らしいことですよね。
ですが、今一度あなた自身に考えてほしいのです。
例えば、受験で頑張った方。
「第一志望校に合格した!」最高ですね!
一方、滑り止めとして、渋々その学校に入った人もいるかもしれません。
「予備校の先生に感謝」や、予備校に通わせてくれた「親に感謝」というような、「他の誰かのお陰だから、人に感謝しましょう」という話ではありません。
極論な例を出しましょう。
あなたは生まれてきたとき、「頑張ったから」この世に生を受けたのでしょうか?
あなたが「勝ち取った」と思っているものは、実は、自分の力だけで得たものではないのかもしれませんね。
しかし、だからと言って、あなたは「自分一人では何もできない」と落ち込む必要もありません。
例えば、身長が高い人は、低いから人から見れば、羨ましいでしょう。
努力して背を伸ばした人もいると思いますが、特に努力していない人の方が多いですよね。
身長が高い人もそれはそれで悩みがあって…なんて話をするつもりはありません。
なんかよく分からないけど、身長が高く生まれた。
だから、それを喜んで、胸を張って、他の人のためにもこの「ギフト」を使おう!!っていう考え方、どうでしょうか?
その人に与えられた強みを、私たちは「ギフト」と呼んでいるのです。
「はい喜んで!」なんて、どこかの居酒屋さんみたいでチョット…という方もいると思います(居酒屋で働いているみなさま、すみません…)。
また、人に褒められても、「いやいや、自分なんてまだまだ…」という謙遜する方もいるでしょう。
確かに、上には上がいますよね。
このように、考えてみてはどうでしょうか。
あなたの持っている「ギフト」は、他の誰かから見たら、羨ましいものかもしれない。
もちろん、そのギフトを生かすことを「あなたが望んでいない」のなら、そのままでいいと思います。
ですが、そのギフトを使うことで「自分が生き生きしている」と感じるなら!
「素直に喜んで、お礼を言うこと」から始めてみてはどうでしょうか?
その後に、「もっとこう出来るようになりたい」と、もっと上を目指せばいいと思うのです。
結局、この「どうせ自分なんて」というのは、自己否定なんですね。
自己否定とは、自分の中の嫌な部分を切り離したがるということ。
実は、自己否定と、嫉妬や「ムカつく」という感情は、根っこは同じなのです。
「万人を愛せ」というのは難しいと思いますが、他人がどうかというよりも、まずは、自分を愛して、喜ばせていきましょう!
そして、この考え方を邪魔するマインドブレーキの一つが、「報酬は苦しみの対価である」という考え方です。
ちなみに、この「自己承認」や「対価」の話は、別の記事で詳しくやりますよ。
努力が報われないと悲しくなるのは、この「報酬=対価」の考え方があるからです。
仕事が苦しいと思っているのも、「これだけのことをやったから、報酬がもらえる」という考えがベースとなっています。
・「宝くじが当たった人は、ろくな人生を過ごせない」
・「不労所得なんてとんでもない」
・「働かざる者食うべからず」
どれも、「報酬=対価」の考えの延長線上にあるのです。
だから、段々苦しくなって、辛くなっていきます。
「楽してお金を稼ぐなんてとんでもない」
私も、ある意味では同意です。
私は、手を抜いてお金を稼ぐことは反対です。
ですが、好きなことをやっていると、他人から見れば「苦しい努力」でも、本人にとっては大したことない。
そんな経験ありませんか?
熱中していると、時間ってあっという間に過ぎますよね。
手を抜かずに、真剣に遊んで・楽しんでいる人が、そのままビジネスをしているというケース、実は、結構あるんです!
もしも、あなたが毎日が楽しくない、何のために働いているかよく分からないなら、それはあなたのギフトが輝きたがっているのかもしれません。
Giftedは、「変わりたくても変われない、どうしたらいいか分からない」そんなあなたを応援します。
なぜなら、私も少し前まで、まさに「どうしていいか分からない」側でした。
だからこそ、考え方や在り方、やり方を伝えることで、かつての自分と同じように「悩んでいる人たちの力になりたい」と考えました。
そして、その活動に、私は自分の「ギフト」を使う道を選んだのです。