勝手にイベント「感謝の投げ銭」に参加頂いた方を私の解釈で紹介していこうという、そういう企画のそんな記事です、はい🥰
八人目の参加者は…
ステイシーっていうのは本木さんの紹介文にあった言葉で、自己の表現を「時代の捨て石」としているのですが、
「できればカッコ良く発音して頂けると嬉しい」
はい、ふざけましたごめんなさい。
ああ、後0-M0T0KIさんは0(れい)-MOTOKI(本木)で
「本木れい」さんという方です、M0T0KIって打ちづらいから本木さんって呼んでるわけじゃないんだからね!勘違いしないでよね!
…いや、まぁ、そのですね?
本木さんを語るならばハズせないのは「ベーシックインカム」。
ふざけちゃいけない話になるわけです。
だから初めにたっぷりふざけておきました、しょうがなくですよ?(通常運行
まず本木さんはベーシックインカム推進派、これはがっつり私もそうです。
福祉の切り札的存在ですが、いまだに踏み切らず、煮え切らないようですね。
ちなみにベーシックインカムとは、全国民に対する所得保障で、政府が決めた額を定期的に預金口座に支給するという政策の事です、よく生活保護と混合される事がありますが、生活保護は経済的自立が出来ない人が政府に助けてもらう制度で、生活に困っている人向け。ベーシックインカムは無条件で一定額です。
つまり言い換えれば他の制度をそぎ落としたBIは所謂"大きな政府"を助長する中央集権型に他ならない仕組みで、政府側の匙加減でぬるま湯か熱湯かを決められてしまい、発祥の15世紀イギリスでは労働意欲低下、BI回収の為の税収(救貧税)を逃れる為賃金低下で廃止された歴史があります。
懸念もありますが、現状の日本で見た場合には
札の発行をする日銀とコインの発行をする政府とで、増えた分を右のポケットから左のポケットに移せる限りは財源面の懸念としてはなり得ません。
例えば、超極端に言えば「BIで配られるのはキシダトークン」で、扱いは日銀当座当座と同じ扱いで、金融機関は日銀、政府とでやり取りをして買い取り、家賃の支払いもしくは返済と農業協同組合の関連業者でしか取引できない取引所で行わせれば貯蓄に回る事もなく、嗜好品に回る心配もない。
極端だし冗談だが、
このように、ただ何かしらを考慮して出せば良いだけであって、財源財源と騒ぐが、
確かに国民全員に5~6万ほどのベーシックインカムを支給するには今の生活保護に係る財源と同等以上の金額が必要と言われている、しかし
基礎年金の財源を全額国が負担し、再分配するだけで毎月16,590円の手取り増が生まれる、所得税をガチガチにしているが故に、この所得増は国民への投資という形になると思う、これも一つのカタチだと思うが、しない。
もっと言えば生活保護の制度再構築して、BIでただ再分配をするだけの制度に変えてもかなりの全体的な労働意欲は上昇と、賃金上昇も見込めるが、しない。
低所得者を救う為に最低賃金を小幅に上げたり、賃上げしたら補助金!とか結局相手に渡るかどうかわからない仕組みよりも、もうやっている生活保護のように直接公的扶助を行えば良いのだが、しない。
だれかの懐だけがちゃりんちゃりんしているのをよしとする今、動く人はいない。
財源も確保できない、制度も変える事は出来ない、国民の負担を国庫の負担に変える事はできない。
そういうのならば、本木さんの言うように、アメリカよろしく
「とりあえず食料品がもらえるクーポンなら簡単に貰える状態にしておいて欲しい」
というのは前提中の前提な気がします。
はい、もう後半戦になりましたが本木さんを紹介する記事はこちら!
新しい資本主義という福祉面と自由主義両方の面の悪い所取りをして、大きな政府を助長している、制度は変えないけど再配分が得意なのに、良くない部分を真似してオワコン化に拍車をかける。
日本がヤバい。
言いたいことは先ほど全部書いたのでそれ以上がある訳ではありませんが、漠然とした危機感は理性を奪います。
願わくば冷静に、そして着実に舵を取ってもらいたいですね。
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本木さんには一度私の書いたフェミニストについての記事にも触れてもらいました、彼女の凄さ・魅力について語る為には「多様性」や「リベラルアーツ」にも触れなければならないのですが、私の知識量でこれらを紹介するのは流石に荷が勝ちます、本木さんの知識層の深さ、濃度たるや…。
ちなみにコメントでも頂きましたがその時の記事はこちら。
私はフェミニストについて「知る為」の記事を書きました。
本木さんは「拡げる」記事を書いてくださいました。
ヒトは本当に色々な種類が居て、正誤感覚も善悪も何もかもヒトそれぞれです。
知の拡張は確実にシナジーを生みます。
経験値の違うヒト同士、ピントの合う同士が繋がる意味は大きいと思います。
本木さんは、記事を読み、自身に少しでも影響があればそれを記事にしています。
記事を通し、色々な人と繋がっています。
自身のミックスした意見としてではなく、発信元を尊重して記事を書くのです。
関心を集めるのは自分か、発信元か、ソースか、メディアか。
いやさ、自身の勉強の結果のアウトプットだけ。
なかなか出来る事ではありません。
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これは、AmazonKindleで出版された本木さんの電子書籍です。
もしも子供がいたらシリーズやリュクス(LUXURY)に関しての本かな?
ALISで本木さんの記事を読んで「この人の記事面白いな~!よーしALIS投げ銭奮発しちゃお!」と思う方は是非こちらをご購入ください。
99円とかのもありますよ!
ちなみに新たな価値の気付きとして特に「リベラルアーツ」に関しての記事はオススメです。
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というワケで8人目の研究結果発表でした~!
感謝の投げ銭イベントへの参加、本当にありがとうございました🥰
明日はマんタさんについてで~す!
ではでは。