目覚めると、腰は激痛。
寝起きは、だれでも体がこわばっているらしいので、仕方ない。いつも5分で飛び起きるのに、起き上がることに一苦労。目が覚めて、立ち上がるまでに1時間・・・(;'∀')。
何とか身支度を整え、最寄り駅まで歩く。。。ああ、駅近と徒歩7分のところに住んでいるはずなのに、到着まで30分以上費やす。。。
電車に乗って、中医学のエキスパートの方に逢いに行く。
大雨の影響で電車のダイヤが大幅に乱れ、約束の11時を30分も過ぎてようやくたどり着く。
たどり着くなり、経絡(ツボ)のマッサージが始まる。
激痛。。。
腰が痛いときに、腰を直接触ると症状が悪化する可能性が高いらしい。よって、中医学では、腰と筋肉や血管がつながっているとされているツボを刺激することで、間接的に患部の症状を和らげるのだそうだ。
まずは、内くるぶしとかかとの交差点にあるツボ「照海」を両足ともにゴリゴリ。。。
痛い。。。でも、我慢できる。
(照海の位置は、こちらをご参照。)
次に、両足の小指下、足の甲のエッジ部分をゴリゴリ。。。
ここは腰ではなく、肩につながっているツボなのですが、痛い腰を恐れるあまり、肩に力が入ってこわばることが多いため、緩める必要があるとのこと。
(こちらのリンクの図ご参照。)
痛たたたたた。。。
そして、最後は、膝下から脛にかけてゴリゴリ。。
。。。
。。。
。。
。
断末魔の叫び。
阿鼻叫喚
もうどんな言葉にもならないくらい、痛かったです。
しかし、処置後に腰の重みが取れ、普通に歩けるようになりました。
痛みはもちろん残っていますが、腰の筋肉がちゃんと伸びている感じで。
経絡、侮ることなかれ。
続く。