先日のリーダーシップ講座で、内観力を鍛える、
というものがありました。
さらっと書いたけれど、
すごく自分の中で腑に落ちたので、残しておこうと思います。
何か不本意なことがあった時に、
相手は何を望んでいて、どんな感情だったか、
自分は何を望んでいて、どんな感情だったか。
を考えるペアワーク。
(これ、新しいガッコウでも取り入れたい!)
例えば喧嘩した相手が、
「もういい!!!!!」
と言うのは、もういい、なんて思っていない。
色んな人が、心に余白を持って、コミュニケーションできたら、
すれ違いやギャップが原因で起こる“不本意”は少しでも解消されるなあと思います。
誰かに対して不本意だった、エピソードが思い浮かばなかったので、
不本意と言えば、
docomoのプレゼンの後のモヤモヤが最近の心を翻弄される出来事だったので、
それをテーマにしたのでした。
そういった場合、
私が分析するのは、
自分自身。
いわゆる内観(内省)というやつです。
私はこれがけっこう癖でもあって、
中学生くらいの頃から、自分に対して、
(今、なんでこういう気持ちになったんだろう。)
(あの言葉や態度が嫌だったのは、自分の未熟さが悔しかったからだ。)
というのは常にやっていました。
今回も例にもれず、
なんなんだろう・・・と無意識に内観をしていたのですが、
その根っこを見つけられずに、
時が過ぎようとしていました。
で、理想と現実にギャップがあるからもやもやする訳で、
実際のワークで気付かされた自分の正体はというと・・・
左側が、ペアの人が考察する、もやもや当時の自分の感情。
右側が、私の実際の感情。
「信じている」っていうのが、妙に納得した。
更に、
ペアの人や赤井さん(講師)と話しながら、少しずつ見えてきた、
左側が、自分が求めていた(と思っていた)ことと、
右側が、理想の自分が求めていたこと。
私は、自分の事業に対して、“共感”され、“信頼”され、事業の流れができ、存在が認められれば、
そうなれば、プレゼンはオッケーだと思っていた。
共感を求めていたわけでは無いけど、共感してもらえる人に、共感が得られることこそが大事だ、
そう思ってた。
ドコモプレゼンでは、賞はもらえなかったものの、たくさんの“共感”が得られたし、
たくさんの応援も頂けた。
フィードバックも、ほとんどが、肯定的だった。
でも、モヤモヤしていたのは、
理想の自分が求めていたのは、
承認ではなくて、
自分がオッケーを出せるかどうかだった。
赤井さんがこのカードを出して、
「あ、共感じゃないんだ、自己受容だ。」
と言ったとき、ぶるっとした。
自分がオッケー出せていなかった。
それに気付けた。
ドコモプレゼンからの、
赤井さんの講座、
すごい流れで、
メッセージを感じる。
世界はすごいなあと思った。笑
起こる出来事にはメッセージがあると心底思った。
自分と生きていくって、
一生ものだから、すごく大切なこと。
これは、本当に新しいガッコウで取り入れる!!
自分と生きていく力を育む!
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2020.2.5.
いよいよ先月まで追い付いてきたブログ。
この頃もまだまだ毎日頭抱えてうなってた。
この時、そうか!と思っても、
じゃあどうなんだ、、に陥った。