コロナで出かけていないわけですよ。行けるのはコンビニとスーパーとスポーツクラブくらいなわけですよ。それで、もう嫌になって都内のちょっとお高い床屋に行ったわけです。予約までして。
で、いつものように席に座ろうとしたら「マスクして下さい」「は?」「いや、緊急事態宣言が・・・」「・・・」
「どうやって髪の毛切るの?」「いや、マスクを外して」「・・・」「どうやって髪の毛洗うの?」「いや、こうやってゴムを外して」「・・・」
もうね、こんなレベルの世界です。向こう岸ですね。
で、説明しました。
指定感染症の分類で今回は2類相当だけど、ホントにそうならとっくに電車で血を吹いて倒れている人が続出しているだろうと。「そうですね。」「コロナはペストとかエボラの次でSARS相当ですか?」「・・・周りで病気になった人は実はいません」「あー、やっぱり」しかし、見事なもので一流の理容師さんです。マスクした状態の私の髪の毛を器用にカットして、髪の毛を洗ってくださいました。
帰るときに会計でマスクをお返ししました。廃棄するそうです。ビニール袋に入れてくれました。どーなっているんだろう? 理容業界、これいいのか?
私はコロナを軽く見てはいません。けどね・・・
やはり、この人の言うことを聞けと
<この項、了>