げんざい所属している職場は10月末までで、それが正式に決まったのは8月上旬だったのだけれど意外と、というか、案の定あっという間に10月がきて、ほんとうにあとわずかで去ることになる。
きのう急に、来週からラストまで在宅でOKだといわれ(まぁ一般的な会社は有給をつかうので月末までといえども同じ感じで休むのだろうけどうちの場合は特殊なので)、それをきいたときはとても嬉しかったのだけれど後々考えると逆に面倒だということに気づく。もろもろ考えていたことが一気にくずれることになる。ひとまず31日は確実に出社して、さいご挨拶をすることにした。
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今朝は今月3回目の耳鼻科。突発性難聴は改善がみられ、聴力が戻った。まぁ、聴力検査がいつもおんなじ感じなので聴こえてなくてもボタンを押しているのかもしれず…みたいなことを前も書いたが、そんな感じである。しかも今日は、突発性難聴になった左耳より右耳のほうが聴こえておらず、意味がわからなかった。検査、意外といい加減なのでは…(私がいい加減に検査を受けているのかもしれない。自覚がなくてよくわからない)。狭いところに閉じ込められて耳よりも息が詰まった。まずい薬であるイソソルビドは今回から服用なし。アデホスとメチコバールは続けて2週間処方された。2週間後にまた来てねといわれたが、2週間後は新しい会社の初出社日なので行かない。「突発性難聴は繰り返すといわれています。3年先、4年先かもしれないし、半年後かもしれない。何かおかしなことがあったらすぐ来てください」。
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最後の最後に重い感じの仕事を引き受けている。締切は明日だが、まだ終わっていない。定時にあがり、夜ご飯を食べて、23時まで作業をしていた。目の前のゲラにはそこまで何も思わないが、担当の顔とかから解放されるとおもうとうれしい。心からうれしい…こんなことを書いたらいけないけれどもうれしい…。仕事に関しては辞めて新しいところにいったところで、別の仕事をしているはずなので、忙しさとかはあまり変わりはないように思える。というか、私は日々生きているつらさに対しての現実逃避をする場所が仕事なので、延々仕事をしていたい人間である。
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カレーを食べた。きょうも生きていた。ありがとうございます…