メンタルへするマネジメント検定Ⅱ種を目指してラストスパートをかけるべく、学んだことをアウトプットしてみます。ちなみに試験は11/6(金) 18:00~コロナで先着申し込みとなり、団体受験できるように会社が手配してくれたので、本当は11/1だったんだけど、少しゆとりが出来ました!ありがとう~!
ただ、金曜の定時後って、1週間の疲れが溜まったところで試験って…。もう少し気を使ってくれるとありがたいけど、贅沢は言ってられません。さ、がんばるぞ!
そもそも、メンタルヘルスって何だろうということで、われらのWikiさんに聞いてみました。
WHOによるメンタルヘルスの定義
精神障害でないだけでなく、自身の可能性を実現し、共同体に実りあるよう貢献して、十全にあることだとしている。精神的健康は、基本的人権であり、それを最大限に享受するという狙いから精神保健法が制定される。
メンタルヘルスケアというと、当初いだいていたイメージは、精神的な病気にならないようにしましょうという感じでしたが、基本的人権を守るため、達成しうる水準の健康を得るための行うものであるということが分かりました。なにやら、壮大なテーマになりそうな予感がプンプンしてきました。
そして、身近になりつつある老年期との付き合い方を学ぶ上でも、しっかり勉強しなければと、試験が近くなって改めて考えさせられています。メンタルヘルス分野でいうと、認知症は70歳以上において2番目の精神疾患だそうです。95歳以上では半数が認知症というデータもあるみたい。また、認知症とは別に、高齢者の攻撃性というのも問題になりつつあるので、メンタルヘルスを窓口にして、学びを広げていかないといけないかなと思っています。
脱線ついでに、もう少し高齢者の攻撃性について書いておこうと思います。年を取ると人は頑固になると言われています。それは年を取るにつれてその分経験が増えていきます。その経験が、知識と体験が他人より多いという自負を産み、他人の意見を聞けずに、自分の考えに固執してしまうためです。また、逆に年を取って丸くなったという人もいます。これは身近な人の死や事故などの負の経験も増えてくるためです。こう考えていくと、頑固や丸くなるということは、いたって当たり前なことであり、普通なことなんだということが分かります。
ただ、頑固と怒りはちょっと違うようで、Wikiにこんなことが書いてありました。
NHKが65歳以上の高齢者487人を対象に行った調査によると、約半数が「日常生活の中で感情が抑えきれずに"キレて"しまう」ことがあり、さらに3割が「年齢とともに感情のコントロールが難しくなっている」と答えた。精神科医の西多昌規は、核家族化の確立した社会において、高齢者が一人ないし配偶者と二人での生活を送る中、運動機能の衰えから行動範囲が狭まることやIT・情報技術の進歩についていけなくなることで社会から見捨てられたという思いを強くし、社会に対して攻撃的になる可能性を指摘し、「変化しつつある現代の社会環境に対する脳の反応」として「高齢者がキレる」という現象につながると述べている。さらに西多は、加齢によって「性格の先鋭化」が生じ、若い頃気が短かった人がますます短気になるケースや、前頭葉機能の低下によって攻撃的になるケースを挙げている。医師の加藤俊徳によると、脳機能の低下が聴力や記憶力の低下をもたらし、その結果他人の話がうまく理解できなくなり感情を爆発させるケースもある。精神科医の和田秀樹は、自己愛が満たされず「自分はまわりから大事にされていないという飢餓感から感情が暴走してしまう」高齢者が多くいると指摘している
また、年を取ると睡眠も十分とれない(疲れが取れない)ということがあります。睡眠不足によって、脳が低覚醒状態となり、情報を処理しきれなくなってイライラしてしまうということもあります。特に、現代の情報過多の時代、スマホが当たり前の時代は、高齢者にとっては辛い時代なのかもしれません。
脱線しまくっているので、この際だから最後までw
では、どうするかといえば、これは実はいたってシンプルです。
ポイントは3つの習慣、3つ行動だそうです。
3つの習慣
①睡眠②運動③食事
早寝早起き7時間以上睡眠、1日8000歩以上の運動、朝食はしっかりとり、就寝前の食事はやめる。当たり前のようで結構難しいです。一人では難しいので、配偶者や仲間と一緒に規則正しく生活を送れるとよいですね。
3つの行動
①新しいチャレンジ
新しいチャレンジから、物事の判断材料となる新しい価値観に触れて、知識や体験を増やしていきます。
②世代の違う人とのコミュニケーション
お互いのギャップを知り、埋めていくことで、刺激を脳に与えて、新しい価値観を知り、取り入れていきます。
③人と積極的に関わる
交友範囲が徐々に狭まってしまうので、意識して知人や友人、家族などと連絡を取ります。SNSで文字でやり取るすることでもいいですが、できれば、相手が見えるオンラインや、リアルでの接触をしたほうが、五感をフルに使うので脳は活発になります。
色々書きましたが、私は近い未来にこれらをサポートしたいと思っています。コミュニティ化できるといいかなと思うのですが、そのキーとなるのが、トークンエコノミーの考え方になるんじゃないかなと思っています。
ということで、メンタルヘルスマネジメントの勉強を通じて学んだことを気の向くまま書いてみようと思って書き始めてみましたが、脱線しまくって終わりそうです。次回からは、勉強したことをしっかり書いていこうと思います!乞うご期待!?