宗教、それは日本においてもなじみ深いものです。1億を超える日本人の8000万人は神道系の信者であるとされていますが、平成の時代に日本人の宗教観に大きな変化があったことを知らない人は多いかもしれません。
神道や仏教を信仰していれば、いわゆる神社仏閣に赴き祈りを捧げ、葬式を挙げたうえに、死後もなにかと何回忌とかやることが予想されます。しかし、このよな宗教的なしきたりは徐々に減りつつあり、数年後にはマイノリティになっているかもしれません。
そんなわけがないだろう、と思うかもしれませんが、確かにいきなりなくなることはないでしょう。そのために、以下のような記事を参照し、自分でも見聞きして調べるのがいいでしょう。
ここで言っているのは調べることの必要性です。今のあなたの考えが間違っているとは言えませんが、それも肯定されうる意見だとして強情になるのは間違っています。
「キリスト教系は5万人増、仏教系は4000万人減」この30年間に起きた宗教離れの意味 日本は「宗教消滅」に向かっている
宗教離れが加速する世界、高齢化が拍車をかける日本 - 日税ジャーナルオンライン
女性蔑視、性的虐待...先進国で「宗教離れ」が進む理由(島田 裕巳)
【今一度 振り返ってみよう 日本の宗教観】宗教はあぶない?!
宗教的未来に関する新しい報告書 2070年までに米キリスト教徒は半減? 2022年9月25日 - キリスト新聞社ホームページ
上記にあるように、葬式やお参りなどは別段しなければならないことではありません。チェコやイギリスなどでは葬式を挙げず、別段供養もしないというのが徐々に主流になりつつあるそうです。もちろんインターネット上にある情報だけでは信ぴょう性に欠けるところもありますが、少なくとも、葬式や参拝を行っても満足できる時代は終わったのではないでしょうか。