こんにちは!
クウェートのよしくんです!
いつも読んでくださりありがとうございいます!
以前、イスラーム法に則した仮想通貨取引所ができることで、仮想通貨旋風が起こるのではないかということをお話ししました。
そして、中東で仮想通貨市場を先導していくのは、UAE(ドバイ)とトルコではないかと書きました。
UAEの仮想通貨事情はこちらです!
トルコに関しては、トルコリラの急落もあってか、欧米の中でも仮想通貨普及率はトップを誇ります!
※コインテレグラフから引用
今回はそんなトルコの仮想通貨の現状と、投げ銭について書こうと思います!
ベネズエラ政府による仮想通貨「ペトロ」の影響もあってか、トルコも政府発行の「トルココイン」開発の話が出ています。
マネーロンダリングなどを防止する目的で、取引所に関しても触れておりますね。
「トルココイン」を作るのかどうか、作るとしたらどういったスケジュールになるのかは、続報待ち状態です。
ブロックチェーンに対しては非常に積極的に動いています!
トルコ国内の大学でブロックチェーンセンターができたり、証券取引所がブロックチェーン基盤の顧客データベース開発をしたりなどしています。
大学にブロックチェーンセンターができたことに関しては、若者にも仮想通貨やブロックチェーンについて知る機会となりますね!
以前の記事で、「イスラームに募金システムがあるから、投げ銭が流行る可能性がある」と言いました。
投げ銭というか送金ですが、実はもうトルコ人がイギリスでやっていたみたいです(笑)
20万くらい集まったみたいですね...笑
英国初のビットコイン・ラマダン、モスクが仮想通貨の寄付を受け入れ
こういった動きは今後波及していくのではないかと思うのですが、トルコは仮想通貨普及率が高いため、トルコ国内でも流行るのではないかと思っています。
また、与党である公正発展党はイスラーム主義政党です。
仮想通貨を導入するからには、イスラーム的な動機付けや理由付けがほしいところなので、仮想通貨による寄付が推奨される可能性もあるかと思っています。
余談ですが、イスラーム世界では、穏健派イスラーム主義政党は独裁政権の弾圧を受けることが多く、潰されてしまうことが多いです。(だから過激派が目立ちやすいです。)
穏健派のイスラーム主義政党が主導を握るのは、なかなかレアケースなので政府単位で動くとしたらトルコかなと予想しています。
エルドアン、頼むぞ!!!
ちなみに、仮想通貨による寄付が流行るとすると、ラマダン期間が一番寄付が多いので、相場に少なからず影響が出るんじゃないかなと思っています。
あくまで想像ですけどね。
当たったら予言者として讃えてください。怪しいお水の販売始めます(笑)
これからもトルコの動きはチェックしていきます!
最新情報あったら更新します!
よろしくお願いします!
twitterはこちら
VALUもやってます!
VALUはこちらークウェートのよしくんのVALU
↓↓良かったらほかの投稿も見てみてくださいね!↓↓