【092】他人への「思いやり」が、ストレスを軽くする

どうもこんばんは。
新米心理カウンセラー・あぶです。

今回は、成功と心身の健康を同時に手に入れる「6つの方法」の最後の要素、「⑥他人に思いやりの心を見せる」をご紹介します。

《成功と心身の健康を同時に手に入れる「6つの方法」》
①今この瞬間に生きる（もしくは働く）
②レジリエンス（回復力）を鍛える
③エネルギーをコントロールする
④何もしない時間を持つ
⑤自分にやさしくする
⑥他人に思いやりの心を見せる

これまでに紹介した、①〜⑤の記事の各リンクは、本記事の最後に貼っていますので、ぜひお読みください。

⑥他人に思いやりの心を見せる

自分にばかり注意を向けず、周りの人々に思いやりや興味を示す。そうすれば、同僚や従業員の忠誠心や熱意を劇的に高め、生産性や作業効率や影響力を高めることができる。

　 —— 『自分を大事にする人がうまくいく』

今の社会では、よく「競争に負けてはならない」「一番を目指さねばならない」といわれています。そして競争に勝つためには、時に、自分の利益を優先した行動をとることも良しとされています。

ですが、ある研究によれば、利己的で自己中心的な考えは、逆に成功の妨げになるそうです。一方、他人とのやり取りにおいて、利己心ではなく思いやりを優先させる人は、幸せを感じ、成功する可能性が高いことがわかっています。

また、著者のエマ・セッパラによれば、他人を思いやることによって、自分が抱えていたストレスも癒され、ポジティブな気分になるそうです。

確かに、自分が悩みを抱えていたとしても、友人や家族から「話を聞いてほしい」「助けてほしい」とお願いされたら、またその相談に乗っていたら、次第に自分のストレスは薄らいでいた、という経験は少なからずあるかと思います。

親切にされることは、誰にとっても嬉しいものです。それと同じくらい、自らが思いやりを示すのも喜ばしいことだということです。

ALISをはじめ、仮想通貨の事情に詳しい方々の中には、他人に親切な人が多い印象があります。もしかすると、他人に手を差し伸べることが、心も懐も暖かかくなる秘訣なのかもしれません。

ではまたー。

①今この瞬間に生きる（もしくは働く）
　→【085】成功に向けて、「今この瞬間に生きる！」

②レジリエンス（回復力）を鍛える
　→【086】深呼吸して「レジリエンス」を鍛える！

③エネルギーをコントロールする
　→【088】“瞑想”でエネルギーをコントロールする！

④何もしない時間を持つ
　→【089】創造力を引き出すには、「何もしない」のが正解⁉︎

⑤自分にやさしくする
　→【091】無理はせずに「自分にやさしく」してあげよう！