どうもこんばんは。
新米心理カウンセラー・あぶです。
今回は、滋賀県・日吉大社の御朱印をご紹介します。
山王総本宮 日吉大社
滋賀県大津市坂本5-1-1
(http://hiyoshitaisha.jp/)
全国に約2000社ある日吉・日枝・山王神社の総本社です。
以前ご紹介した、近江神宮から車で11分の距離にあります(【090】「大化の改新」より「ちはやふる」)。
日吉大社がある場所は、京都の表鬼門(北東)にあたります。表鬼門とは、陰陽道で最も悪いとされる丑寅の隅のことです。要は、京都にとって鬼が出る=縁起の悪い方角、ということです。
そして、およそ2100年前に創祀されて以来、京都の災いを守ってきたのが、「方除けの大社」日吉大社なのです。そう、つまりは京都の安寧は滋賀県・日吉大社のおかげだと言っても過言ではないのです!!(多分)
(上記画像は、日吉大社HP「日吉大社について」より)
そんな日吉大社について語る上で欠かせないのが、「神猿(まさる)」さんです。神猿さんは、その名から想像がつく通り、神様のお使いです。比叡山に数多く生息していたお猿さんが、いつの頃からか魔除けの象徴になったそうです。
日吉大社には色んな所にお猿さんがいるのですが、私の一押し猿は、西本宮楼門の屋根下にいる、4匹のお猿さんです。それぞれ微妙に違うポーズを取りながら、屋根を支えています。
日吉大社に御朱印をもらいにいった際には、どこにお猿さんがいるかぜひ探してみてください。これからは紅葉も楽しめるみたいですよー!
ではまたー。