今youtubeでM-1の3回戦全組みのネタが見れます。
128本あって1本に3組入っているので380組くらい。
全部見ました。
漫才は好きやけど結局年1、M-1しか見てないぞと思って、どんな人が居るか気になったので。結局M-1ではあるけど。
初めて見る人たちがいっぱいいて新鮮でした。
好きになった組みぐみ
十九人
人間横丁
チューリップフィクサー
めぞん
ファンファーレと熱狂
もともと知っている人は置いといてあくまで初めて見て好きになった組み。
見て見て下さい!
こっからは全部見て思ったこと。
全体的に「やってみたいから練習させて」でコント入りするネタが多い気がした。
もともとそんな感じだったっけ?
おのおのそれを自覚しているのか、コント入り前に一癖持たせているのも感じた。
ここまでコント系が多いと、内容被りも有ってう~んとなった。
そもそも連日ネタを見続ける日々も良くないが。
しかし、一番上にあげた十九人はコント系のはずだ。
なぜ惹かれたか。
ゆッちゃんwのキャラクターの説得力が凄い。
動画のネタはあくまで松永君のためにやるという提もあるが、他のネタはやりたいから付き合ってくれ系も有る。説得力がすごい。
ツチノコってネタが好き。コント入りしたとてゆッちゃんwはゆッちゃんwだから良いのかもしれない。
ここでめぞんの吉野が吠えている内容に引用したいところが有る。
女の友情は美しいが、男の友情はキモイ
あくまで自分は男なので、女性を見るときに、自分とは違うという前提が性差でわかりやすく存在する。
ゆッちゃんwをみるとき、こんなやつ居ねーよという考えが、そのフィルターで少し曇り、スッと受け入れられたのではないか。にしても自然に見えた。
ファンファーレと熱狂のこうちゃんに関しては、同性なのでこんなやつ居ねーよ障壁がまともに有ったところを、突きぬけて刺さった感じ。
ごちゃごちゃ性差について考えたが、それを題材にしたネタも多かった。
そこにきてチューリップフィクサーのよぴぴ。
昨今の多様性万歳もあってか、初見で性別を確信した上で見ることが出来なかった。
こうなるともう「そういう人」として見るしか無いやんという。
よぴぴが入った組みはもう1つ有った。他にも同じ人が入った組みがぽろぽろ有った。
この掛け持ちシステムってどこまで行けるんやろね。流石に放送される敗者復活までには整理されるのかな。どれだけ全部面白くても。
コント入りすることで、実際の自分とは違うんですよ、なんなら出てきた漫才師とも違う人格ですよ。でも行われる奇行はおかしみとして捉えてね。っていう矛盾をどう受け入れさせてくれるか。
本来のキャラクターともだいぶ離れた奇行はもうそっちのさじ加減次第やんけと。
そんなやつ居ねーよ障壁に阻まれる。普通は。
センサーマイクが有るということは、漫才。
あくまでその本人が喋っている。
純コントではないから。仕立てたキャラクターではない。演技ではない。
と錯覚させて欲しい。
gomagomaとしてはゆにばーすを軸に応援しています。