イメージコンサルタントの仕事はパーソナルカラーや骨格診断でクライアントの魅力をより引き出すこと。
一度診断頂いた方にはパーソナルカラー、骨格診断の結果に基づいてクローゼット整理もオプションでご用意しています。
今はコロナで全てのサービスを休止していますので、もっぱら自分と夫のワードローブを断捨離する時間。
先日引っ越しした際に断捨離をした結果、現在の住まいのクローゼットはこんな感じになりました。
お目汚し覚悟でアップします、、、。
びっちり!!
多い!!
ワサワサ!!
これでどこが断捨離だ!!という声、ごもっともでございます。
それでも今まではこの1.5倍はあったのですから、それに比べると実はだいぶ減ったんですよ。
ちなみにこの中で私の服はというと
赤色の範囲だけ。
吊っているものは冬物のダウンコート2種類、喪の時のワンピースセット、ロングワンピースのみ。
あとは全部主人の服。おまけに主人の冬物コートは別の箇所に吊っています。
それにしても多い。普通女性の方が服って多いんですが、私たち夫婦の場合は逆のようです。
主人はとにかく思い出が強いタイプ。
服に限らずこれはこれこれこう言う理由で買ったやつで、これはあーでこーで、、、
と1つ1つに思い出、、というか思い入れがあって物が多いんです。
服も然り。
ワイシャツは引っ越し前は50着ほどありました。そして現在は約半分まで減らすことに成功!
残すワイシャツのポイントは
①顔写りが良いか
②生地が痛んでないか
③襟、袖の黄ばみがないか
④手持ちのジャケット、スーツに合うか
⑤着る機会があるか
の5点。
①はとても重要で、色によっては冴えない印象になるものもあります。そういうものは迷わず断捨離!
②と③は洗濯、クリーニングのしすぎで生地がヨレヨレになったり着すぎて黄ばみが取れなくなっている場合があります。こうなると清潔感がでないのでこれも処分。
④は手持ちの服に合うか、です。そしてこれが⑤に繋がります。どんなに好きなシャツでも手持ちの服に合わなかったら結局着る機会がなくなってしまいます。箪笥の肥やしは断捨離しましょう。
と、私ができるのは選別まで。
あと処分するかどうかは本人次第。
思い出があるとボロボロでも着なくても捨てられないもの。
それを私は無理に捨てろとは言いません。
なぜなら思い出の重要度は本人しかわからないことだから。
私からしたら汚いシャツでも本人にはキラキラした思い出がそこにはあるかもしれない。
だったらそれは本人が「もうこれいいや」と思えないと処分はできません。
クローゼット整理サービスでも断捨離した方が良いことは伝えます。
でも最終的にどうするかは本人の気持ち次第。自分の意思で捨てるから、整理後に気持ちもスッキリします。
女性は選別を始めると案外未練なくあっさり捨てるんですが、男性は捨てるのに勇気がいる傾向がありますね。
主人の場合、ワイシャツは半分になったので頑張って思い出とも決別した方かな、と思います。
まだまだこれだけの服は残っていますので、これから徐々に彼と相談しながら整理していきます。
ワイシャツと一緒に思い出ともバイバイしたのだから、これから新しい思い出がはいるスペースも出来たはず。
彼にはこれからもっと楽しい思い出を作ってもらいましょう!