hooomeさんによる写真ACからの写真
イメージコンサルタントのはなふさです。いつもはパーソナルカラーのことや骨格診断について書いていますが、私も子育て真っ最中の母親。子育ての悩みや体験などについてもちょこっと話していこうと思います。
現在5か月になった我が子。日に日に成長が目覚ましく、主人共々目に入れてもいたくない!!ほどかわいくてたまりません。
そんな中すこ~し気になるのが彼の利き手。
どうも左を使う傾向にあるのです。
左利きは芸術的に才能があったり天才肌などと言われますが、実際生活の中では左利きはまだまだ不便がつきもの。
右利きの人と並んで食事をする時なんかはお箸を持つ手があたりがちだったり字を書く時に書いた字が手でこすれてしまったり。
だから右利きで教育しよう・・・とは思っていません。
私はもともと生粋の左利きでした。
でも、親は右手でお箸を持たせたり字を教えたりしたのです。これも親心、私が大人になって日常生活で困らないように、という気持ちがあってのこと。
同居していた祖母は左利きは「行儀が悪い」という時代の人だったので、ことあるごとに「この子はぎっちょ(左利きのこと)、なおさないと。。。」と私が左手を使うごとに心配していました。
母のしつけのおかげで私は右手でお箸とえんぴつを持つようになり、食事や習字で隣の人にぶつかるという煩わしさはなかったのですが、大きな弊害がでてきちゃいました。
それは・・・・
ということ。
どういうことか。
例えば運転している時、助手席から「次の信号左折して」と言われたとします。普通ならすぐに左の指示器をだせるでしょう?
私は恥ずかしながら一拍間をおいてからだすのです。
「左折」ときいて、瞬時に左がわからず「左ってどっち?ええと・・・」と考えないとわからないんです。
いつか事故につながると怖いので今は運転していません。
きっとすべてを右で矯正されていたらこんなことにはならなかったと思うのですが、私の場合お箸と字だけを厳しく右でしつけられました。
後はうるさく言われなかったので、左利きのまま。
お箸、字は右手
ボールを投げたりその他とっさの動作は左手
するとおもしろいことに、脳内が混乱するのです。「あれ、右ってどっちだっけ?」と、いう具合に。
これはあくまでも私のケース。きちんと左右の認識ができている左利きの方が大勢いらっしゃると思います。
けど、こういう自分の体験があるので、子供がもし左利きならば、左の力を伸ばしてあげたいな、と考えています。
できるなら、右手と左手、両方の手を自由に操れるようになるのがベストかな。
そんなことを思いながら今日も髪を振り乱して育児に奮闘しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日があなたにとって良い日になりますように☆