クラウドファンディングは、信用こそが目標達成へのキーとなる。
では、
今回は、こちらについて話していこう。
信用とは、辞書によると
1 確かなものと信じて受け入れること。「相手の言葉を信用する」
2 それまでの行為・業績などから、信頼できると判断すること。また、世間が与える、そのような評価。「信用を得る」「信用を失う」「信用の置けない人物」「店の信用に傷がつく」
3 現在の給付に対して、後日にその反対給付を行うことを認めること。当事者間に設定される債権・債務の関係。「信用貸付」
出典 小学館デジタル大辞泉より
とある。
果たして、確かなこととして信じてもらうには。世間に信頼できると信用してもらえるには。どうすればよいのだろうか。
人は、他人に信用されているか気になる生き物である。信頼関係は、時に助け助けられ共生している。それは、何によって評価に値するか。あなたの友人は、あなたをどう思うから友人だと認識し信用するのか。
これは、ひとえにあなたの行動そのものである。親しい行動を取るか。相手にとって信頼できる行動をあるか。これによって信頼とは勝ち得るのである。
クラウドファンディングをそこにあてはめるならば、まず身近な人つまり信用されている人に、プロジェクトの信用を勝ち得なければならない。
どんなプロジェクトでさえ、目の前の人物をイエスと信頼してもらえなければ、あなたに他人を動かす信頼を勝ち得ることは難しい。
そして、信頼とは、日々の行動によってプロジェクトを成功に近づけることができる。具体的に必要なのは、進捗の報告である。
日々時間は過ぎていくものだが、その時間を有効に使えることが信用につながる。そして、それは公開しなければ伝わらない。
このネットワーク社会に生きる人々は、目の前で親切なことをしているだけでは評価に値しないという厳しい現実がある。ならば、その親切を公開していこうではないか。その人が、いかにしてどのような新設をしたのか。人々に届けるには、紹介していかなければならない。
このとき、誰にどのくらい届いているのかは気にしてはいけない。そこで歩みを止めてはいけない。歩みを止めることは、時間を有効に使えないからだ。まっすぐ己の道を歩むしかないのだ。
実際、クラウドファンディングは、
『クラウドファンディングによる資金調達の成功要因 実証的研究と日米比較
によって、活動報告があるほうが、成功に近づくことが示されている。
信頼とは1度に得ることは出来ないが、1度に失うことはできるものだ。資金調達もその信頼の積み重ねからプロジェクトに繋げていくことが大切だ。
クラウドファンディングとは、長期間かかるプロジェクトにはなるが、その成功は、信頼を勝ち得た何よりの証拠となるだろう。
追伸
早くも200ALISに到達しました。皆様が応援していただけてこの結果へと繋がりました。
以降獲得ALISの話はしませんが、より評価して頂けるよう日々研磨していく所存です。
それでは、それでは