もはや9月すら終盤に向かうまで作成できなかったこの記事。
長々とお待たせしすぎました。
8月の実験についての詳細は、下のバナーをクリックしていただければわかります。
単刀直入にいうと実験結果は、「ブログで習慣化はできない」ということになります。
この本質は、
ブログだから習慣化できるのか否かに重きを置いてしまったこと。
習慣化する内容が、個人的な勉強を垂れ流すだけで、有益性がなかったこと。
記事を書き続けることの意義と習慣化をはき違えたこと。
の3点に焦点があてられると思います。
まず、ブログだから習慣化できるのか否かに重きを置いてしまったことですが、そもそもの考え方が誤っていたと思います。ブログを続けられていた要因は、習慣化していたことではなく、かつて寄稿した映画持論について語りたいや、様々な記事を読んで面白いものを紹介したいという能動的な理由からこれらの記事を作成していました。しかし、この習慣化ということには、続けること自体を問題化してしまったため、記事を書く理由が不透明なものとなってしまったことが今回の結果につながったものと考えられます。
次に、習慣化する内容が、個人的な勉強を垂れ流すだけで、有益性がなかったことです。これは、日々についったいいねからもわかります。学んだことをノートに写すように、ただ書き連ねることにはあまり意味がなく、それだったらば、そもそも公開するべきではなかったように思います。極論をいえば、失礼な記事であったこと反省したいと思います。本記事公開後に、今回の記事に関する8月分の記事は、削除いたします。
そして、記事を書き続けることの意義と習慣化をはき違えたことです。目的と手段の違いに気付くのが遅すぎました。ALISというメディアにおいて、記事を書き続けることの意義は、毎日の進捗から、読者を増やすことが目的となり、あくまでも習慣化はその手段でしかありません。それを、毎日作成することで、自らのモチベーションを上げようと画策したこと自体、誤りであったようです。手段と目的をはき違えた先には何もありませんでした。
今回のことから学んだことは、
読者にとって良いと思うことを自らの考えの下で、能動的に発信していくことが重要なのだと思いました。
文章でしか基本は伝えられないプラットフォームにおいて、その文章だから伝えられることを模索していきます。
それでは、それでは。