レイヴンコイン(RVN)のマイニングを始めた、前記事はこちらです。
RVNがばか上がってます。「ばか」というのは新潟地方で使われる方言で、「すごく」の意味です。「ばかすごかった」という使い方もするので、重複だなあと思いながらも使っています。
今日のRVNのチャートです。
私がRVNのマイニングを始めたときは、だいたい1JPY=1.6RVNくらいでした。さきほど見たら、1JPY=18RVNくらい。何が起きたのでしょうか。
マイナーとしては嬉しいのですが、この上がり方を見て参加者が急増しています。
私がRVNのマイニングを始めた1月24日頃、マイナーは1500人前後でした。それが5,290人になっています。
これが私の現在の状況です。ダッシュボードの右上、53.14RVNが今の私のパワーで掘られる1日の採掘量です。これ、ちょっと前まで180RVNくらいだったのです。マイナーが3倍以上になったので、1日当たりの採掘量も3分の1以下になりました。このマイニングプール全体のパワーが1.0TH/S、私のパワーが約40MH/Sなので、flypoolにおける私の貢献度は40,000,000÷1,000,000,000,000×100=0.004%です。Tはテラ(ギガの上の単位)、Mはメガ(ギガの下の単位)です。
ちなみに、私はRVNと並行してETHも掘っていますが、ETHの採掘量はあまり変わっていません。0.015ETH/日が0.013ETH/日になった程度です。2018年は0.024ETH/日くらいだったと記憶しています。当時は、VRAMが3~4GBしかないしょぼいGPUでもETHが掘られたため、私が持っているすべてのワーカー(採掘コンピュータ)でETHを掘っていました。今はできなくなっています。
マイナーは、RVNもETHも、1人3台程度のワーカーを使っていますね。私はETHに3台(9GPU)、RVNに3台(6GPU)を使っています。RVN採掘に使っているワーカーはETHを掘ることはできませんが、ETH採掘に使っているワーカーはRVN採掘に使うことができます。もっとRVNが上がったら、ETHをやめてRVNに移行することも考えなければなりません。しかし参入者の増加で難易度もさらに上がるので、見極めが重要です。
以上