私は献血するときは、今までは「血小板」を選んでいました。今日も血小板で予約したんですが、検査を済ませると「血漿でお願いします」と看護師さんに言われました。
順番が来てベッドに寝たとき、担当の看護師さんに聞いてみました。
私「いつも血小板で予約するんですが、実際に抜かれるのはいつも血漿です。どういうことなんでしょうか。その日必要な量がもう得られたから、それ以降の人は血漿になるんでしょうか。」
看護師さん(見た目45歳くらいのお姉さん)「handaさんの場合、検査で出た血小板数があまり高くないんです。基準値内ですから悪いわけではないんですが、あまり数値が高くない人から血小板を採ろうとすると、90分~120分と時間がかかってしまうんです。」
私「なるほど!どのくらいの数値なら血小板提供がOKになりますか?」
看護師さん「25が目安です。」
上のグラフの通り、私の血小板数(PLT)は20前後です。血小板への道は遠いですね。何を食べたら血小板が多くなるんだろう。肉か?肉なのか?
私が通っている献血ルームでは、お菓子提供が自販機になりました。あまりに食べ過ぎる人が多かったからでしょうか。情けない。サロンじゃないのだから。
これがコイン。献血を終えて接遇(献血カードの更新、お土産をもらうところ)でこのコインを一枚もらえます。そのコインを持って、
この自販機にコインを入れ、好きなお菓子を取り出します。販売していないので、自販機と呼ぶのもどうかと思いますが。何だろう、お菓子提供機か。
お菓子がなくなったら、来なくなる人もいるかもしれませんね。でも、私はノブレス・オブリージュと思ってやっています。なんつって。
「姉さん。僕は、貴族です。」 -- 太宰治「斜陽」より
以上