新型コロナウイルス報道の疑問

新型コロナウイルス(COVID-19; coronavirus disease 2019)が猛威を振るっています。報道も新型コロナウイルス関連が連日トップニュースになっていますが、他の情報との関係性が弱く、事態を面的に把握することができないようになっています。

たとえば以下の発表があります。

●佼成病院・杉並区:東京都杉並区和田の立正佼成会附属佼成病院(杏林学園教育関連施設)入院患者の80代男性が2020年2月18日に新型コロナウイルスに感染判明

●厚生労働省:新型コロナウイルス感染者の80代男性が2月26日に肺炎で死亡

この80代男性は2月18日にコロナウイルス感染が確認され、転院したという状況が一致します。ところが、両者が同一であるかは明らかにされていません。

以下の発表も同じです。

●佼成病院・杉並区:佼成病院の看護師の新型コロナウイルス感染が2月29日に判明。

●東京都:20代の看護師女性の新型コロナウイルス感染が2月29日に判明。この看護師は26日に亡くなった新型コロナウイルス感染者の80代男性の入院していた病院に勤務していた。

これも状況が一致しますが、両者が同一であるかは明らかにされていません。杉並区や東京都、厚生労働省は自分達のフォーマットの情報だけを発表し、それ以外は知らないという公務員感覚の役所仕事なのかもしれません。

マスメディアは役所の発表に追従するのではなく、独自に集めた情報で補強することをしないのでしょうか。オフレコとして佼成病院であると説明されていて、報道しないならばマスメディアも権力側の一員として情報操作に加担していることになります。

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新型コロナウイルスと全国一律の対策

https://alis.to/hayariki/articles/KJNnWXoRo4bo

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2020/03/01 1.56 ALIS 0.10 ALIS
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  • 林田力
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ノンフィクション著者 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 マンションだまし売り被害を消費者契約法で解決。何者のだましの堤防も崩す https://www.hayariki.net/
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