ふかつさんの「226」の記事に触発されて手抜きの歴ヲタ記事を書きますw
2月26日と言えば「226事件」が有名ですが、2月26日にはいろんな出来事があったみたいです。
例えば ナポレオンのエルバ島脱出の日が1815年の「226」です
ナポレオンは、ご存知の通りフランス革命の激動期に活躍した軍人で革命フランスで英雄視されて皇帝となり、ヨーロッパを征服した医大な英雄です。
絶頂期にロシア遠征を行ってモスクワの寒い冬「冬将軍」に敗れて、皇帝の座を追われてイタリアの流刑地:エルバ島に島流しにされてしまいました。
その時のフランスの新聞紙の見出しが、エルバ島脱出からパリ入城までに日和見主義的だとネットで書かれているのが面白いです。
「凶悪な食人鬼、流刑地より脱出」
「コルシカの狼、カンヌに上陸」
「怪物、ジァップに到着。討伐軍が派遣さる」
「王位簒奪者、グルノーブルを占領」
「簒奪者、リヨンを通過」
「暴君、首都に60里に迫る」
「ボナパルト、北方へ進撃。速度増すもパリ入城は不可能か」
「ナポレオン氏、明朝パリへ」
「皇帝陛下、昨日チュイルリ宮にご帰還。臣民、歓呼で迎える」
結局、世間は強い者でも、権力が弱まるとバッシングをし、再び勢いを増すと掌を返したように賞賛をするものなのですw
ALISは、今の世間の評判はどうでしょうか・・・・。
勢いを増せば、また掌を反すような人々が増えるのではないでしょうか?